この度、私の作品が風景写真ジャンルに特化した難関国際フォトコンテストである The International Landscape Photographer Of The Year 2023にてTop101に入りました。
母体はオーストラリアにある事務局で、2013年から始まり、今年で11年目の年。
WINNER(上位賞)に該当した人には賞金のほか、各有名なWeb媒体での紹介もあります。
風景写真に特化したジャンルのため、少しニッチな部分でもありますが、自然風景に特化したフォトコンテストでは世界最高峰の部類に入るかと思います。
応募枚数は4000枚弱と、少なめではありますが、入賞作品郡を観てもどれもイカれた写真たちです。
上位賞を目指してたので、課題が残った結果となりましたが、引き続きトライしたいと思います。
コンテストページはこちら
https://internationallandscapephotographer.com
コンテスト詳細
今回応募したフォトコンテストテーマ
応募テーマ:風景部門
応募数:4点
賞と賞金
【4枚組でのWINNER】
Photographer of the Year : 1名 賞金5000$(副賞+BOOK掲載)
Second Place : 1名 賞金1000$(副賞+BOOK掲載)
Third Place : 1名 賞金500$(副賞+BOOK掲載)
【1枚でのWINNER】
Photograph of the Year : 1名 賞金2000$(副賞+BOOK掲載)
Second Place : 1名 賞金1000$(副賞+BOOK掲載)
Third Place : 1名 賞金500$(副賞+BOOK掲載)
【特別部門でのWinners】
Black and White(モノクロ):1名 (副賞+BOOK掲載)
Aerial(空撮):1名(副賞+BOOK掲載)
Snow and Ice(雪&氷):1名(副賞+BOOK掲載)
Seascape(海):1名(副賞+BOOK掲載)
Desert(丘・砂漠):1名(副賞+BOOK掲載)
【Top101+(上位101位)】
上位賞含む101位までの入賞作品(BOOK掲載)←該当
【Top202+(上位202位)
上位賞含む202位までの入選作品(Web掲載)
応募から選考過程、結果の流れについて
応募締め切り:2023年11月15日
応募日:2022年11月6日 (4点応募)
内定連絡:2023年11月15日(1点)
結果公表日:2023年11月15日
応募フォーマット:Jpeg(Adobe RGB)
応募総数:4350枚
入選した作品
所感
今年の4月に受賞したSWPA2023 (Sony world Photography Awards 2023) にてShortlistになった作品が、引き続きこちらのコンテストでも受賞をしました。
このコンテストはファインアート要素が非常に強く、とにかく構図力と現像力が求められます。
それに加えてのシチュエーション的要素かな。なぜ構図力と現像力が求められるかというと、シンプルにCaptionを書く欄がなかったのです。
つまりその場の状況を説明する博物館系フォトコンテストには無いテイストのコンテストでした。
テイストだけで言ったら、ルーシー財団が運営している、アメリカのIPA系列のフォトコンテストに近いですね。
https://www.photo-filedworks.com/ipa2022
※過去入賞した記事はコチラから。
今回4枚だした作品のうち、3枚は普段の自分の作風が発揮できている作品。
そして今回入賞した作品はファインアート要素が強い作品だったのでした。つまりぱっと見評価出来て、かつ1枚で完結できるクォリティの作品です。
詳しいフォトコンテストの紹介や、考察についてはYoutube動画のコンテンツとしてアップしてるので、よかったらこちらも併せてみていただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。