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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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冬場の装備!写真が趣味の自分が着ているウェアについて書いてみる


こんばんは。世間はコロナの話題で一色ですが、当ブログでは淡々とコンテンツを更新していこうと思います。

今回、更新する内容としては冬場の格好についてです。

当ブログへの質問内容で多いのが、「冬場の撮影の格好どうしてますか」という質問。

毎回律儀に答えてたんですが、冬シーズンが訪れるたびに続けてされる質問だったのでこの度記事にすることにしました。

2020年4月という暖かいシーズンに入ってしまいますが、興味ある方、覗いて頂ければ幸いです。

目次

冬場の撮影格好のゴールは冬山登山装備

冬場の撮影ですが、撮影スタイルに伴って揃える装備も変わると考えてます。

特に自分の場合、真冬の自然(雪降る森や草原)の中に入り込んで撮影するパターンがあるので、そこがクリアーになる装備が必要になってきます。そうなってくると身動きが取れつつも、適度に暖かい格好が必要になってきます。

そして辿り着いたのがアウトドアメーカーが出す冬山登山ウェアでした。

外側から順に説明していきます。

Taka0610が着用している冬場の撮影ウェア

上着(アウター):finetrack エバーブレスバリオジャケット

一番外側に着ているのが、防風対策としてfinetrackから出ているエバーブレスバリオジャケットです。

防風機能は勿論の事、撥水性機能も完備しており、吹雪の中にも着れる頼れるアウターです。

特にfinetrackの衣類に共通して言えるのがリンクベントと呼ばれるシステムで、脇の下から腹部にかけて ジッパーがあるものです。熱くなった場合、そこのジッパーを下げることで体温の調節や汗等の蒸れを放出することが可能です。

雪の中、長時間居る場合、正にもってこいのアウターなのです。

上着その2:finetrack ドラウトポリゴン3


エバーブレスバリオジャケットの下に着るアウター、ドラウトポリゴン3です。

大きな特徴としてはリンクベントがあるのと、ポリゴン素材という物が使われている点です。

ポリゴン素材を用いることで、保温と撥水性と速乾性の3つの機能を備える事が可能となりました。そして何より軽い。カメラザックの上部に折りたたんで入れることが可能なウェアです。

ライトダウンジャケット感覚で着れるので、秋口あたりから活躍が出てくるアウターです。

インナーその1:finetrack ドラウト レイ

ドラウトポリゴン3の下に着るインナー、finetrack ドラウト レイです。機能としては主に保温と抗菌防臭の部分です。実際、北海道旅行なんか行った際は下着を交換する以外は着っぱなしですが全然臭くならないのが大きな特徴かな。

あとコチラの服にもfinetrackのリンクベント機能がついてます。体が蒸れてきたらリンクベントを開放して蒸れを発散です。

インナーその2:finetrack メリノスピンサーモジップネック

ドラウトレイの下に着るインナー、finetrack メリノスピンサーモジップネックになります。こちらの機能も保温と抗菌防臭の部分です。

こちらも冬場の旅行の際には基本的に着続けており、この下のインナーを交換する事で過ごしています。速乾性、保温性、トータル的に見ても素晴らしいインナーです。

ベースインナー(肌着):finetrack ドライレイヤーウォーム

ここからメリノスピンサーモジップネックの下に着てる肌着 ドライレイヤーウォームです。大きな機能としては速乾性の部分でしょうか。

水分を吸収し、上のレイヤー部分に染み込ませるという。そして上部レイヤーは速乾性に優れてるものを着てれば正に汗が残らないという構成です。

特に雪道を1h以上歩くなど、アクティビティが伴う場合、必ず着ています。またこのfinetrackのドライレイヤーシリーズは登山家に人気で、アウターは他ブランドだけどインナーだけはコレを着るという方が居るくらいです。それくらいこの肌着の乾燥性には定評があります。

そんなこんなで次は下半身のウェアの紹介に続きます。

ズボン(アウター):finetrack ストームゴージュアルパインパンツ

ズボン(アウター)はfinetrack製のアルパインパンツになります。特徴としては防風、撥水性のある部分で、オールシーズンに着用可能です 。

普段の撮影から履いてるズボンです。履き心地抜群です。

ズボン(インナー):finetrack ドラウトポリゴン3パンツ


ストームゴージュアルパインパンツの下に履いてるズボンになります。特徴としては防風、速乾性、抗菌防臭の部分でしょうか。ポリゴン素材が3層に重なっており、抜群の保温性があります。上に履くストームゴージュアルパインパンツで防風を担い、このパンツでは防寒を担っています。

そして何よりヒートテックタイツより暖かいです。抗菌防臭加工もばっちりされてるので、冬の旅路ではずっと履きっぱなし。

そして上着であるドラウトポリゴン3と同様、畳んでカメラザックに入れる事が可能なため、秋シーズンから活躍のあるズボンです。

昨シーズン購入したんですが、ホント買ってよかった。

靴下その1:finetrack メリノスピンソックス EXPレギュラー

靴下も同様に2層での運用です。その内の外側に当たるメリノスピンソックス EXPレギュラータイプです。

この靴下は保温性と防臭効果と吸汗速乾の機能が優れており、蒸れやすい冬場のスノーシューズ下でも次に紹介するスキンメッシュソックスと併用することで蒸れなく、快適に過ごすことが可能です。

靴下その2:finetrack スキンメッシュソックス

メリノスピンソックス EXPレギュラータイプの下に履く、正に下地の靴下。

速乾性と防臭効果に特化しており、5本指をチョイスする事で、指先同士の蒸れもなくなり、一日履き続けても一切蒸れる事無く過ごすことが可能になりました。コレも2019年に買ってよかったベストバイに入る程です。

Taka0610が着用している冬場の靴・手袋

靴:ソレル 1964 Pac Nylon

冬用のシューズとしてはソレルのPac Nylonタイプになります。

マイナス25度まで耐えれると謳ってるのもあり、保温性は抜群でした。また足の甲が固めに作られてるため、スノーシューとの組み合わせも良いです。

あとは中敷きを外すことが出来るので、洗うことも可能です。3年程履いてますが、ヘタってきた感じはないです。まだまだ使える。

欠点は裏面がゴム製のため、滑り止め要素が一切なし。アイスバーンのひどい所は別途アイゼン等付ける必要があります。

手袋:マムート シェルターグローブ

 手袋はマムートのシェルターグローブになります。

特徴としてはミトン型タイプなのと、防風、防寒機能の抜群な手袋です。

ただ、防水性能はあまりないため、雪が溶けた際は湿ってしまうという弱点もあり。とは言え、そんな雪をかき分けることなど普段の撮影からは無いので必要十分かなと。

購入して3年程経ちますが、困った場面はほぼありません。デザインもシンプルですので、普段使いから行けるのも◎

まとめ

以上が自分の冬場撮影の時に利用してるウェア、グッズ関連になります。スノーシューやアイゼン等もありますが、普段あまり使う場面が無いため割愛。

あとはアウトドアブランドのため、重ね着が前提です。

重ねる枚数により、秋口からの撮影でも使うことが出来るのと、何より蒸れに強い構造のためある程度のアクティビティにも耐えれるのが大きな要素かな。そんなこんなで冬山登山装備にたどり着いた自分でした。

また今回紹介した装備では冬場で耐えれる気温としてはマイナス30度までは経験済み。あとはホッカイロ等うまく併用して今回紹介した装備で乗り切ってます。

来シーズン以降、冬場の撮影を検討してる方に是非この記事が役立てれば幸いです。

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