この度、開設に当たって改めて自己紹介をしてみたいと思います。
以前のブログから見て頂いてた方、この度初めましての方に上手く伝われば幸いです・・・。
ブログ主について
・名前:Taka0610
・出身:千葉県
・年齢:ラスト昭和
・血液型:AB
・使用カメラ:SONY(デジタル)Nikon(フィルム)
カメラを始めたのは社会人2年目の時。転勤に伴い、
職場環境がガラリと変わり残業だらけの毎日から定時あがりの生活へ。
人間何もすることないとひたすら寝ることに気づきました。
折角の20代、寝てばかりはアカンと思い、何か趣味を始めようと思って手に取ったのがカメラでした。
当時はガチでやるつもりは一切なく、「夜景が綺麗に撮れればイイな」程度でした。
最初に手にしたカメラはナント GR DIGITAL IV
見た目で決めました・・・。玄人感半端なくてカッコよかった。
そしてこのカメラ凄いんです。シーン撮影とか一切なくまさに初心者殺しのカメラ。
高い買い物したにも関わらず使い方が全くわからないとか、もう泣けてきます。
ズームも出来ず、背景ボケすら苦戦する始末。
悔しさ全開で操作を覚えようと当時は必死だったため、mixiのオフ会等参加して貪欲に覚えていくのでした。
そこからカメラの趣味にどっぷりハマっていきます。
写真遍歴の振り返り
2013年1月 RICOH GR DIGITAL IV 購入
風景をメインで撮るのと、ライトな部分から入りたかったので、一眼レフ手前の位置づけである高級コンデジを購入。
が、モード撮影の出来ない初見殺しのカメラでもありました。
ネットで調べると 玄人向けカメラ とか書かれているじゃないか・・・。
そんな自分はカメラ素人\(^o^)/
コレをきっかけに色々と撮り方について調べるようになります。
2013年5月 SONY NEX7 購入
mixiのオフ会でNEX5のシャッター音を聞いたのがきっかけでした。
Taka0610「すいません、シャッター音聞かせてもらえないでしょうか」
女性A「ファッ!」
自分の性癖に近い何かがカメラに発揮されたようです
あとはやっぱ一眼ほど重いと抵抗があったのもあるので、ミラーレス選んだ感じかなぁ
今でもミラーレス機を好んで使っているのは重量の部分が絡んできたりします。
このカメラの特徴としてトライアルナビと呼ばれる仕組みがあったのですが
ナント本体にダイヤルが3つあるのです。
絞り、シャッター速度、ISO感度が直感的に操作出来るという優れもの。
オートで撮るより、マニュアルモードで撮ったほうがイイんじゃないかという位、
トライアルナビは優れものでした。
このカメラのお陰でP、S、A、Mのモードの使い方を覚えました。
2013年11月 Adobe Photoshop LiteRoom 4 購入
2013年の8月位に、星空撮影のオフ会があってそこに参加。
結果はまぁ無残にもボロボロだったのですが、その時知ったのが現像処理という存在。
Rawで撮影して現像処理をすることで表現の幅広さが変わるという事を知るようになります。
2014年6月 SONY α7 購入
夜景撮影で思うようにノイズ処理がいかず、APSセンサーに限界を感じてました。
ノイズをどうにかしたいと思い、フルサイズの可能性を信じてα7を購入。
当時は世界初 フルサイズミラーレス機 として話題になりました。
そして期待どおりノイズ耐性は優秀で、夜景撮るならばフルサイズと思うくらい頼りな存在へ。
しかし当時α7のマウント(FEマウント)から出ていたレンズは35mmと55mmの単焦点のみwww
初心者は単焦点レンズで撮って画角を覚えろ的な事言われますが、まさにこの時がそう。
この時身につけた歩いて近づく構図取りは今でも生きてる気がします。
2014年12月 初めてフォトコンテストに応募する
2014年の秋頃に長崎旅行へ。
α7を手に入れてから旅行行ったのはこの時が初めてで、
観光で訪れた場所で丁度フォトコンテストが行われていました。
何かの記念にと思い、急ぎで応募した写真がなんと入選。
規模はそこまで大きく無かったですが、初めての応募で結果が出たのと、
何よりプロの写真家に評価されたのが嬉しかったです。
コレをきっかけにフォトコンテストに興味を持ち始めます。
2015年6月 小三元レンズが揃う
色々写真を撮りにいっているうちに単焦点レンズに限界を感じます。
自分が動ける場所ならば動いて構図を決めに行くのですが、
例えば有名な撮影スポットとかになると断崖絶壁で動き用がない場所が出てきたりします。
そうなると単焦点だけでは画角の調整が厳しく、ズームレンズの必要性が出てくるわけです。
折角の旅先で撮影チャンスを逃すわけにはいかないと考えた結果、ズームレンズの小三元を集める事に・・・。
いい感じにカメラ沼にハマり始めたのもこのタイミングから。
2015年10月 それなりの規模のフォトコンテストに入選
Facebook上で行われていた工場夜景のフォトコンテストに応募。
当時は忙しくて写真撮る暇もなかった中、データで応募が出来るとの事だったので急ぎで応募した気がします。
Web上にデカデカと発表されて自分の名前が載ってたのに当時は感動しました。
当時のコンテストページのリンクへ
→http://nightfactory.tokyocameraclub.com/contest2015/result.html
2016年1月 SONY α7S 購入
三脚NGの場所で夜景撮影した際、α7の高感度耐性に限界を感じたのがきっかけ。
NEX7→α7の時もそうでしたが、何かしら高感度関係が自分のカメラに求めてる部分なのでしょうか・・・。
今この記事を書いてて気づきました。
そして高感度番長と呼ばれる α7S
中々の暴れ馬な感じで、α7を手にした時の感動はありませんが、トータル的に見たらいいカメラです。
今はα7と使い分けをして撮影しています。
2016年10月 WordPressで写真ブログ開設
そんなこんなでこのブログを開設。
まさか写真をパクられた事がきっかけでWordPressでブログを書くとは思いもしませんでした
色々と見直すきっかけにもなったので良かったと思います。
今後の運営方法等、色々なところを模索中ですが
振り返ってみて良かったなと思えるようなブログにしたいです。
※このブログの著作権関連についてはコチラ
プライバシーポリシーと著作権について
2017年2月 SONY α7R2 購入
今の撮影機材の基盤となるSONY α7R2を購入しました。
α7R3が出た今、型落ちとなっておりますが出てくる描写に関して満足してます。やっと腑に落ちる機材が手に入ったというか、そんな感じをさせてくれるカメラです。1年弱使っていますが当面はこのカメラで突っ走ります。
2017年3月 堅牢な三脚システムを揃える
三脚もアルカスイス規格へ刷新。これで三脚ブレのガタガタとおさらば!
このあとトラベラー三脚も購入しました。
2017年3月 インクジェットプリンター 購入
色々買ったついでにインクジェットプリンターも購入しました。
狭い部屋にプリンターを置くことが出来ないので、保管用の箱を購入。スペース考えないで購入するあたり物欲に駆られてるなぁ
ここから紙媒体のフォトコンテストを中心に応募するようになります。
2017年11月 フィルムカメラ 購入
長生フィルム会の加入に伴い、フィルムカメラも購入。2018年2月にある展示会に向けて作品撮りもここからスタート。
自分なりにたどり着いたフィルムの良し悪し、フィルムで撮影するジャンル、フィルム用のレンズシステム構築。急ぎ足で進めた結果今のフィルム機材の基盤に。
50mmと135mmを軸にネガフィルムで撮影するようになります。デジタルとは全く別物として撮影出来てるのは良い流れかなと思います。
2018年2月 初写真展参加、初フィルム作品の展示
写真を趣味にして早5年、まさか写真展示に参加。
フォトコンテストの入賞作品展では作品の展示はしましたが、自分の枠を頂いてテーマを決めて組写真というのは実質初めて。展示の楽しいところもあれば、難しいところもあり。
デジタルカメラを主流にして撮影してる部分もあるので、いつかデジタルカメラで撮影した写真も展示したいところです。
2018年7月 プロが応募するフォトコンテストで上位に受賞
知り合いのプロ写真家に勧められて応募したJPA公募展で銀賞を獲得しました。プロ写真家が応募するフォトコンテストでもあるため、敷居はかなり高く、以前応募した際には入選にとどまるという壁の高さを感じさせられたフォトコンテストでもありました。
そのコンテストで結果を残せたのは自分の中で大きな自信へ変わりました。
当時の記事はこちらから
https://photo-filedworks.com/photocontest-11
2018年9月 国内大規模フォトコンテストで入賞
写真を初めて5年、フォトコンテストに応募し続けて早2年、国内の大規模フォトコンテストで入賞するに至りました。
入賞した記事はこちらから
https://photo-filedworks.com/photocontest-13
応募総数も36,000点近くとかなりの規模。自分が初めて入選したフォトコンテストは100点くらいの規模だったため、当時と比べると感慨深いものがあります。
そして今回の入賞を機に、フォトコンテストへの意欲も緩やかに落ちてきます笑
2019年4月 SONY α7R3 購入
約2年半使ったα7R2ですが、電子接点不良が発生。勝手に電源が落ちるという不具合に悩まされました。
修理に出すか、いっその事機材買い換えるか検討した結果、後者へ流れるという。AFの性能はあがり、バッテリー持ちも文句なしになったため、良い写真が撮れる打率は上がった気がします。
今回は長い相棒となる気がしたため、SONYストアで5年ワイド保証を付けての購入。5年後何してるかが定かではないですが、このカメラを構えて元気でやっていたいです。
2019年6月 RICOH GR3 購入
約6年半ぶりくらいにコンデジを購入。目的としては社員旅行に持って行きたかったのと、日々の生活で手軽にしっかりと写真を残したかったため。
高い買い物でしたが、その分仕事頑張ってリカバリーしたいところ。用途としては記録写真なのでホント自己満足な写真が多いです。
気が向いたらGR3で撮影した写真達を年間単位でまとめてアップでもしようかなと検討中。
2019年12月 SONY α9 購入
2台体制の魅力に改めて気づいて購入したのがα9でした。風景と星景撮るだけならα7ⅲ一択でしたが、ポートレートも動物も撮るようになったので、将来的な投資含めてのα9です。使い勝手は抜群でオートフォーカスの打率が半端ない。
とは言え2020年1月現在、まだまだ写真は撮れてないのでこれからこいつを利用しての作品撮りが出来ることに期待です 。
2020年2月 Adobe RGBカラーマネジメントモニター購入
MacbookProのRetinaディスプレイでは限界を感じ、カラーマネジメントモニターを購入。
EIZOのCG2420-Z(EIZO整備済品)を購入してます。整備品という事もあって、少しお安めでした。
そしてAdobe RGBで画像ファイルをいじれるようになってから、プリントの精度が上がり、データ応募主体の海外のフォトコンテストでも結果が出るようになりました。
デジタルカメラで真剣に写真をやりたいなら、このカラーマネジメントモニターはマジおすすめ。
2020年7月 人生初のマイカー 新型ハスラーを購入
人生で初めて自分の車を購入しました。
コレ以来、アホみたいに乗り回すのですが、撮影の頼りになる相棒状態でもあります。購入したのは4WDのターボ車。
10年25万キロ乗る予定ですが、果たしてどうなるやら・・・。
2020年9月 アジアの大規模フォトコンテストで入賞
2019年は転職活動でフォトコンテストの応募から離れてたわけですが、2020年は活動を再開。
2020年は海外の大規模フォトコンテストを軸に活動。そのうちの1つに入賞しました。
ネイチャーズベストフォトグラフィーという、ネイチャー写真での世界2大フォトコンテストのうちの一つであるコンテストのアジア版で入賞をしました。過去の入賞者の半数がプロ写真家という狭き門での結果だったため、自分の写真家活動に泊がつきました。
また自分の写真に対するスタンスが認められた瞬間だったため、今後の活動の自信へと繋がりました。
コレを機に色々と飛躍していければいいなぁと思ってます。
コンテスト入賞記事はこちら
https://photo-filedworks.com/nbpa_2020
2021年1月 プリントした写真の色評価用ライトを購入
プリントした写真の色を正しく確認すべく、色温度5000kのライトを購入。
一般的にはプリントした写真を確認するのは真昼間の光の色温度がベストなんですが、夜にも作業する場合、どうしてもライトが必要になってきます。
作業効率を図るべく買った感じです。購入して3ヶ月経ちましたが、使い勝手はそれなりに良さげ。
もう少ししたらレビューしたいと思います。
2021年7月 DJI ドローン Mavic2 Pro を購入
2021年はドローンを購入しました。主に用途としては空撮用。
動画まで流石に手を出すことが出来ないので、写真メインのフライトが多いです。
2021年は80h近いフライトを実施しました。特に地方の海で撮影することが多い自分はドローンと相性が良いみたいです。
将来的には海外でも飛ばしていく予定です。
また購入と同時に全国包括許可承認申請を実施済み。このおかげで面倒な申請も少しは楽になりました。
2022年3月中旬 国内最高峰のフォトコンテストで銅賞を獲得
国内最高峰のフォトコンテストの1つである、富士フイルムフォトコンテストで銅賞を受賞しました。
応募形式も銀塩プリントのみで、インクジェットプリントメインの自分からしてみたら、そう簡単に応募ができないフォトコンテストでした。
個人的にはクリアしたいコンテストの1個だったので、結果が出てよかったです。
関連記事はこちらから
https://photo-filedworks.com/fuji-contest
2022年3月下旬 国内最難関のフォトコンテストで優秀賞を獲得
富士フイルムフォトコンテストで銅賞を受賞した数日後、JPS公募展で優秀賞の受賞連絡が。
立て続けに国内の大規模フォトコンテストで結果がついてきたのは大きな衝撃でした。
今まで紆余屈折が長かったですが、諦めずにコツコツ続けてきてよかったです。
もう少し、残り国内のフォトコンテストにチャレンジしつつ、海外のフォトコンテストをメインに今後は活動していければと思います。
関連記事はこちらから
https://photo-filedworks.com/2022_jps
2022年3月下旬 FUJIFILM Xpro3 を購入
とうとうFUJIFILM機に手を出してしまいました。
スナップ撮影を撮って出しで気軽にやりたかったのと、何よりFUJIFILMの色味と画作りを体験したかったのもあるかな。
で、気がついたら何故かポートレート用にレンズを揃えてしまっていました。(このときすでにαでのポトレレンズは売却済み)
まだ数回しか使ってないのでアレですが、そのうちガッツリレビューしたいと思います。
まずは撮らねば〜
コンテスト受賞歴
2014年
・第13回 ペンギン水族館フォトコンテスト 入選
2015年
・「工場夜景・美の祭典」フォトコンテスト 2015 優秀賞
2016年
・第一回 鴨川思い出フォトコンテスト 最優秀賞
・「私を”いきいきさせる”とっておき」フォトコンテスト 入選
・全日本フォトグランプリ 千葉県部門 入選
・第9回 「丸いポストのある風景」ポストカードフォトコンテスト 入選
・びゅう紅葉フォトコンテスト 2016 入選
・PARKFULフォトコンテスト特別編〈紅葉の美しい公園〉 優秀賞
2017年
・「写真で遊ぼ」フォトコンテスト 入選
・カメラのキタムラ JAPAN PHOTO 2016 秋冬フォトコンテスト 腕試し「旅」部門 入選
・2017年度 第15回JPA(日本写真作家協会)公募展 入選
・カメラのキタムラ JAPAN PHOTO 2017 春夏フォトコンテスト 「風景」部門 佳作
・第15回 「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト 産経新聞社賞
2018年
・第43回千葉県民展 ネイチャーの部 朝日新聞社賞
・2018年度 第16回JPA(日本写真作家協会)公募展 銀賞
・カメラのキタムラ JAPAN PHOTO 2017 秋冬フォトコンテスト 「風景」部門 入選
・第5回 住友不動産販売Stepフォトコンテスト 協賛会社賞
2020年
・Nature’s Best Photography ASIA 2020 LANDSCAPE HIGHLY HONORED
・International Photography Awards (Professional) 2020 HONORABLE MENTION (10点)
2022年
・第60回富士フィルムフォトコンテスト ネイチャー部門 銅賞
・第47回JPS(日本写真家協会)公募展 優秀賞
・第56回キヤノンフォトコンテスト ネイチャー部門 ブロンズ賞
・第70回ニッコールフォトコンテスト ネイチャー部門 入選
・International Photography Awards (IPA) 2022 Night category 3rd Place (Professional)
まとめ
長々と綴ってしまいましたがいかがだったでしょうか。
今使っている機材、現像処理方法等書いてない部分は多々ありますが、今後更新出来ればと思います。
拙い文章、及び内容となりますが、お付き合い宜しくお願い致します。