MENU
Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
写真販売を始めました!

静岡の富士山撮影ポイント 田貫湖 でダイヤモンド富士を撮る


こんばんは。

今回更新するのは、静岡県の富士山スポットでもある 田貫湖 でダイヤモンド富士を狙った記事になります。

富士山の撮影ポイントといえば河口湖だったり、山中湖をイメージされる方が多いと思いますが、この静岡側の田貫湖もまた綺麗なポイントです。

まさに静岡の代表的な富士山撮影ポイントといっても過言ではないと思ってます。

目次

田貫湖について

元々、田貫沼と呼ばれていた小さな沼地でしたが、1923年に発生した関東大震災の影響で、周辺の水の供給を賄っていた川の水量が減少。

農業用水を確保するために、沼を人工的に拡張。その結果、人工的に作られた湖となりました。そしてついた名称が田貫湖となります。

ある意味放水しないダムみたいな位置づけでしょうか、景観も綺麗で、色々な情景の富士山を撮るならば狙いやすいポイントでもあります。

 

過去にチャレンジしたダイヤモンド富士

2016年・・・笠雲に覆われ撃沈

SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離24mm F13 シャッター速度 1/125秒

SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 100 焦点距離200mm F14 シャッター速度 1/5000秒

SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 100 焦点距離70mm F14 シャッター速度 1/6400秒

SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離37mm F14 シャッター速度 1/200秒

2016年、前の会社の同僚とダイヤモンド富士を狙いに田貫湖へ向かいました。

GPVは真っ黒で、晴れ模様確実だったのですが、まさかの笠雲発生・・・

結果的に笠雲の上から太陽が重なるというなんともまぁ言葉に表せない光景でした。。

撮影ポイント的には恵まれてただけにちょっと残念。

 

2017年・・・位置の関係上、撃沈

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 160 焦点距離19mm F2.8 シャッター速度 1/20秒

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離19mm F22 シャッター速度 6秒

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離35mm F10 シャッター速度 1/500秒

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離35mm F10 シャッター速度 1/500秒

昨年、写真仲間と一緒に田貫湖へ。

集まった日がたまたまダイヤモンド富士の翌日くらいだったため、コレ狙えるんじゃない?って流れになり撮影へ。確かGPVでは雲がかってたので焼け狙いでいったとかだった気がした

結果的には空はピーカンで、位置的な問題でズレダイヤモンド富士となりました。。

未だ2戦2敗の残念な結果です。

田貫湖にダイヤモンド富士を狙いに行くと負けるジンクスでもあるのでしょうか・・・。

流石に2018年は余程のことがない限り、今の所行く気はしません\(^o^)/

番外編 千葉から撮影したダイヤモンド富士

SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離35mm F13 シャッター速度 1/80秒

富士山周りから狙うダイヤモンド富士は未だに撮れたことありませんが、千葉経由からのダイヤモンド富士は撮れてたりします。

写真は原岡海岸より撮影したダイヤモンド富士。

この日は 桟橋 + 焼け 狙いで行ったのですが、たまたまダイヤの日だった模様。

日没は6時過ぎでしたが、昼くらいから乗り込んで、桟橋前で三脚待機。

どうしても桟橋前から撮りたかったため、その時いたカメラマンと交渉して、なんとか邪魔にならない位置取りが出来ました。

こういう人が多いところの撮影ポイントは早く来たもの勝ちです。

早く位置取りしてたお陰で、この日はトラブルもなく桟橋前で撮影出来ました。

結果的に爆焼けだったのもあり、今でも印象に残ってる撮影の思い出です。

撮影地について

静岡側の富士山スポットで有名な田貫湖ですが、ダイヤモンド富士の日以外は、基本的に人数はそこまででなく、のんびり撮影出来るポイントです。

大体朝焼けと富士山絡めて撮りに来るカメラマンが多い気がします。

そんな自分も焼け狙いでいつか訪れようと考えてる次第。

ダイヤモンド富士の日は一気に戦場のような場所になるので、ある程度覚悟を持って訪れるましょう。

ダイヤモンド富士の時期は、4月20日・8月20日の前後1週間とのこと。

自分は 2016年に訪れたのは8/20、2017年に訪れたのは8/23 となります。

位置関係ばかりはドンピシャで狙うのが難しいため、その時判断して狙うか、位置関係を計算するか、他サイトより情報収集してもらえれば幸いですm(_ _)m

また、水面ギリギリまで寄れるため、よく三脚やカメラを湖に落とす人がいます。
夜中撮影の場合は十分気をつけましょう。

アクセスについて

【住所】
〒418-0108
静岡県富士宮市猪之頭2929−10

【駐車場】
駐車場は主に2箇所あります。
・田貫湖キャンプ場駐車場(2~30台程度)
・休暇村富士駐車場(4~50台程度)
・他いろいろ
いずれも無料となります。混雑時は路駐も可。

【関連ページ】
http://tanukiko.com/tanukiko/
※田貫湖キャンプ場公式HP

【Google Map】
https://goo.gl/maps/1vJLPLzDbUG2
※田貫湖キャンプ場にセットされてます

関連記事(富士山撮影記)

[st-card-ex url=”https://photo-filedworks.com/tag/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1″ target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”続きを見る”]

 

Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外のフォトコンテストでも入賞歴アリ。当サイトではそんな実力派写真ブロガーのTaka0610の活動記録をメインに運営しています。撮影地情報や、機材情報、写真家活動などについて更新していきます。

目次