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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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撮影後のフィルム保管どうしてますか?自分のフィルムネガ保管方法を紹介してみる

最近再び流行っているフィルムカメラ。

撮った後現像をして、フィルムをデジタルスキャンをしてという工程を誰もが通っていると思いますが、その残ったフィルムの原盤、どうされてますか?

「箱に突っ込んだまま」

「現像後袋から出してない」

という声が自分の周りからちらほら聞こえてきます。

フィルムの特徴やカメラ機材については議論はされるものの、フィルムネガの保管については誰も触れやしないという・・・。

そのせいかフィルムの保管方法についてはオープンにされておらず、保管に困っている方が意外と多いのではないかと思います。

自分もそんな困った中の一人でした。

しかも自分の場合、プリントをする身でもあるため、効率よくフィルムの原盤管理をしないと探すのに膨大な時間がかかるわけです。

色々と模索した結果、一つの方法に辿り着きました。今回はフィルムの保管ついて、自分なりの方法をご紹介したいと思います。

目次

Taka0610がオススメするフィルムネガの保管方法

インデックスを使ってフィルムネガを管理する

膨大な写真の中から1枚の写真をプリントする場合、効率よく探さないと時間がかかってしまいます。

1枚1枚、いちいち透過光照らしてルーペなんかで見てる時間があればいいですが、探しものをしてるときにそんなのんびりしてられないです。

そこで重要となってくるのが、このインデックスです。

自分がお世話になっているプリント屋では現像を行った後、インデックスと呼ばれるフィルム原盤内容の見出しを貰っています。
(恐らく他の現像をお願いした場所でもインデックスは作ってもらえるはず。)

このインデックスとフィルムを一緒に管理することで、1枚1枚、フィルムを見ることなく探すことが可能です。

インデックスとフィルムネガを一緒にファイリングする

写真を管理にあたって「インデックス」が重要だと言いましたが、インデックスとネガを一緒に管理出来るものが実は世の中に出てたりします。

【35mm判】

【4×5判】

【中判用 6×6 6×7 6×9】

文房具で有名なコクヨから発売されているフォトファイルです。A4サイズで販売されているため、ファイリングが可能となります。

シート1枚につき、フィルムネガが4セット入るのと、普通のA4ファイルならば25枚くらい保管が可能です。合計100個のフィルムネガが管理可能に・・・。

モノクロ、カラー、リバーサル、色々なジャンルに分けてファイリングしても十分使い勝手は良い気がします。また写真をファイリングする習慣がある人ならば、フィルムのネガのファイリングも続く習慣になるかと思われます。

ファイルを保管する際は、箱に入れて防湿対策を。

フィルムネガはカメラ機材同様に、カビが発生します。

カビの発生はフィルムの画質劣化や、プリントに影響が出てしまうため避けたいところ。

少し大きめな箱に、ファイルをキレイに並べて防湿剤を入れて保管完了です。

まとめ

以上が自分の辿り着いたフィルムネガの保管方法です。

フィルムネガを1枚ずつ入れるファイルシートも販売されてますが、インデックスの保管が出来ないためあまり推奨出来ません・・・。

とは言え、リバーサルフィルムの色味に酔いたいなど理由があるならば、1枚ずつ保管でも良いかもしれません。

人それぞれ、目的に合わせた保管方法が見つかるといいですね。

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