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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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使用している機材のご紹介 2023年1月〜


この記事では現在自分が使っている機材を紹介していきます。

自分が機材に求めているのは画質と持ち運び易さの2点。

また自分の好きな道具を使って何かに打ち込みたいという想いがあるため、必然的に道具として愛用できるかどうかも含めてトータル的に判断してます。

2022年の年末には2013年から10年近く使ってきたSONYのカメラ機材を手放しました。

新しいポテンシャルをFUJIFILMのXマウントに感じたため、総とっかえ。

2023年の1月から心機一転の機材構成で写真を撮っていきます。

目次

デジタルカメラ

ボディ2台、レンズ4本と風景撮影に特化した撮影機材になってます。

焦点域は15mmから600mmと何でも撮れる機材構成となっております。

尚且つ、1つのバッグで全て収まるのだから素晴らしい。まだこの構成が揃ってからそこまで時間経ってないため、ゆっくりじっくり使いこなしていければと思います。

なお風景メインの場合はX-T5を利用し、それ以外の場面はX-H2を利用するつもりです。

ボディ:FUJIFILM X-T5

2022年12月に購入。

購入する決め手は4000万画素がありつつ、バッテリーの持ちも改善されたため。

もうこれ以上文句ない道具として付き合えそうな予感がしました。

欠点はグリップが浅いところですが、グリップ付きL字プレートさえ手に入れればあまり気にならないかな。

モニターとカメラ液晶との画質調整も出来るためほぼ撮って出しで満足する写真が増えました。

これも大きなグッドポイント。

ボディ:FUJIFILM X-H2

2台目のボディとしてX-H2を選択。

チルト液晶と、深めのグリップ構成だったりとX-T5とは対象的な構造のボディですが、こっちもすごく良いです。

まだ撮影に持ち出せてないので、これからが楽しみです。

普段はポートレートや仕事撮影で活躍してもらう流れになりそう。

風景撮影のときはやはり3軸チルトが便利なのです。

ズームレンズ:XF10-24mm F4 R OIS WR

APS-C画角で10-24mmのF4通し。フルサイズ換算すると15-36mm換算のF4通しレンズです。

まだこのレンズも1度しか使ったこと無いのであまり詳しくレビューはできませんが、今の所4000万画素数には耐えきれるクォリティを叩き出してます。

ただ、開放値寄りで撮影すると周辺が流れる節があるので、使う場面は風景だけになりそうです。

数少ないFUJIFILMの広角レンズ。ぜひ頑張ってほしい。

ズームレンズ:XF16-55mm F2.8 R LM WR

フルサイズ換算で24-82mm画角のF2.8通しに相当するレンズ。

発売日が2015年と相当前の設計のレンズですが、パフォーマンスは抜群。

AFも早いし、4000万画素数に耐えきれる描写をするのがこのレンズです。

欠点といえば設計が古いレンズのため、今の技術力で作られたレンズを見てみたいところ。

APS-Cレンズにも関わらず、SONYのSEL2470GM2と大きさサイズが変わらずなので。。。

このレンズの2型出たらすぐ飛びつくこと間違いなし。

ズームレンズ:XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

フルサイズ換算で75mm-210mmのF2.8通しレンズです。

画質は文句なし、4000万画素数の描写にもついていけてます。

ただし欠点が色々多く、一番の問題はレンズ周りの部分が微妙すぎる。

特にレンズフードのPLフィルター窓なんかは取り外し式ぽくて、変に触るとどっかになくす勢いです。

これも2型のレンズが発売されるのを待つ感じになりそうです。

ズームレンズ:XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

フルサイズ換算150-600mm F4.5-5.6 の超望遠レンズです。

このレンズは神レンズです。使っていて不満が無い。全ての画角で満足行く画質を叩き出してるのはすごい。

SEL100400GMに不満があった身だったので、このレンズを使ったときの衝撃は素晴らしいものでした。

末永く使っていきたいレンズです。

カメラザック

Shimoda(シモダ)Explore V2 35

カメラザックは色々さまよった結果、ShimodaのExplore V2 35に落ち着きました。

以前シモダの別のタイプのカメラザックを利用していましたが、ポッケ周りの作りに不満があったので、こちらのタイプに変更。

今の所撮影で不便はないです。小物スペースも充実してるため、落ち着いたらまたレビューしたいと思います。

Shimoda(シモダ)インナーボックス コアユニット ラージ ミラーレス V520-223

Shimoda Explore V2 35Lに合わせて、ラージのインナーケースになります。
作りはしっかりしており、今の所カメラに傷や凹み等は発生してません。
色々インなケースの大きさありますが、2台体制で望遠レンズまで入れるとなるとこのラージミラーレスに落ち着くと思います。

Shimoda レインカバー 探検用 30・40 レインカバー 520-197

shimodaのカメラザック専用のレインカバーも購入。
雨の日の撮影が増えたのもあり、梅雨時期は特に利用してます。
カメラザックを覆うものがあるかどうかで撮影メンタル的に変わってくるので、オススメです。

Shimoda ディヴァイダー ポケットキット ミラーレス コアユニット 中仕切りV520-209

カメラザックの内部仕切りのオプションパーツです。
バッテリーや小物を入れる仕切りが付いてるので、買ってよかった装備です。カメラザックをカスタマイズしたい方は是非オススメ。

Shimoda ショルダーストラップ プラス ブラック V520-236

Shimodaのカメラザックで買ってよかったものでベストバイだったのがこのショルダーストラッププラス。
ショルダーストラップにクッションが追加され、厚さが増すのですがコレが大正解。
使用感としてはF-StopのTiropaのショルダーストラップに近いクッショニングです。

Filter関連

Filterシステムは現在以下のシステムを運用してます。

角型Filter : Haida M10 ⅱ
円形Filter : Protect(Kenko) / CPL(Nisi)
それぞれご紹介していきます。

角型Filterシステム:Haida M10 ⅱ

角型Filterは色々使ってきましたが、Haidaのブランドに落ち着きました。
フィルターサイズは100mm*100mmのM10システムです。
中でも特筆すべき点はドロップインFilterの存在。
手軽に差し込めるFilterが1枚あるため、色々なシチュエーションでの撮影を可能にします。
NDとPLが混ざってるFilterは今の所H&YとHaidaしかないはず。そのためドロップインFilterは外せません。
M15サイズになってしまうとマグネッティングになってしまうため、他メーカーとの差別化が出来ないためあまりオススメはしないかも・・・。
運用面考えたらM10が一番理想かな。
またSEL14F18GM用のホルダーもM10でローンチされたため、そのうち日本でも販売されるはず。
手持ちの機材がすべてM10で運用できるのは大きな魅力です。

角型Filter:Haida(ハイダ) ドロップイン C-PL + ND0.9(8x)

ドロップインフィルターはいくつかありますが、ND0.9を好んで利用しています。
特にこのフィルターはND+PL Filterとなっているため、滝や滝や海の波の流れなどを0.5秒で調整して撮れるのが大きいかも。
絶妙な光量を維持出来るのが魅力的です。特に滝撮影にはオススメ。

角型Filter:Haida 角型フィルター レッドダイヤモンド ND1.8 (64x) 100*100

NDフィルターは主に2枚利用してますが、そのうちの1枚がこのND1.8です。
特に明るい渓流などでドロップインだけでは光量が多すぎる場合このNDを差し込んでます。
単体で使う場面はあまりないかも。組み合わせての使い方が多い1枚です。

角型Filter : Haida 角形フィルター レッドダイヤモンド ND3.0 (1000x) 100*100

NDFilterの2枚目はND3.0です。
こちらはND1.8との併用で日中の太陽が出てる状態で海を流す場面で使います。
あとは単体で使うことで、夕方の時間帯の海とかも流すことが可能に。
ガッツリシャッター時間を流したいときに使うFilterの位置づけです。

角型Filter : Haida レッドダイヤモンド ソフトグラデーション NDフィルター 100*150

ハーフNDはソフトグラデーションを2枚利用してます。
ND0.3と0.6を利用してますが、場合に応じて2枚重ねて利用もあります。
ガッツリ太陽逆光に撮ることが減ったのもあってソフトグラデーションフィルターでの運用です。
ハードは使い方が難しそうですが、ソフトグラデーションはビギナー向けだと個人的に思ってます。

円形Filter:Kenko レンズフィルター Zeta Quint プロテクター

通常のプロテクターFilterはKenkoのZeta Quintを利用してます。
なぜ高級Filterを使うかというと、圧倒的な手入れのしやすさから来ています。
以前格安の保護フィルターを利用してましたが、あれた天候の中で利用すると結構手入れが大変だったため、撮影に集中ができなかった記憶があります。
それを防ぐべく考えたのが、Filterのハイグレード化。
72mm 77mm 82mmと利用してますが、どれも使用感はGood。
過酷な撮影環境に身を置いてる方にはオススメのFilterです。

三脚

元々三脚はRRSとGITZOの2大巨頭で運用してましたが、崖の下へ落下や置き引きにあったりで、それ以来高い三脚を買わなくなりました。

今はコスパに優れているLeofotoの三脚をメインに使ってます。

本体:防水カーボン三脚ポセイドン LP-284C

Leofotoから出ている防水防塵三脚のLP-284Cです。
間違えてトラベラーサイズを買ってしまったのですが、風強い日に撮影を行かないスタンスに変わってからは結果オーライ。
このサイズが一番運用しやすかったのでした。
水辺の撮影では大活躍です。また落ち着いたらレビューします。

雲台:ギア雲台 G4

Leofotoから出ているギア雲台のG4です。
特筆すべき点としてはコストパーフォマンスの良いギア雲台ということ。サイズも中型くらいのサイズ感で収納も悪くないかと。
他のメーカーのギア雲台はもっとデカく、そして高い。
この後に紹介するレベリングベースと一緒に使うことで使い勝手はだいぶ上がるのもこのG4の特徴です。

アクセサリ:レベリングベース LB-60N

Leofotoから出ているアクセサリパーツであるレベリングベース LB-60Nです。
これって他のメーカーも出てるのかな?と気になるくらい使い勝手は抜群。防水防塵三脚もそうですが、最近のLeofotoさんは色々と面白いモノ出してます。
またお金が溜まったら色々買ってみたい。
関連記事はこちらから

プリンターシステム

EPSON SC-PX7VII

2017年2月購入。エプソン製品の顔料プリンターです。黒の階調が少し難ありですが、用紙との組み合わせ次第では思ったような色乗りを叩き出してくれるプリンターなので、オススメの1品だったりします。

EPSONのプロユース向けのプリンターをざっくり説明するならば、鮮やかなカラー写真をベースにプリントするならばこの SC-PX7Ⅶ で、黒の階調をしっかり出したいモノクロをベースにするならばSC-PX5Ⅶってとこでしょうか。

どちらのプリンターもA3ノビまで対応してるので個展やるときにも使えるのでは?と考えています。

インクの単価はPX7Ⅶのが安いですが、トータルのランニングコストではPX5Ⅶのが優れてるとのこと。モノクロを撮る機会が増えてるので将来的にはPX5Ⅶに移行する予定です。

テストプリント用:ピクトリコ セミグロスペーパー

自分でプリントを始めたのが、2017年。そこから現在5年経ちましたがテストプリントはピクトリコのセミグロスペーパーに落ち着きました。

色乗りもいいですし、コストパーフォマンスの良い紙だと思います。

ハガキサイズでテストプリントをして、大体A4とかで出しちゃう流れになってます。A4サイズの紙についてはこの後に続きます。

本番プリント:ILFORD ゴールドファイバーパール

本番プリントはイルフォードのゴールドファイバーパールに落ち着きました。

過去にはキャンソンのバライタ用紙を利用してたものの、手に入れにくい&コストがかかるの問題が重なったため急遽代用を探してたところ、このイルフォードの用紙に落ち着きました。

アフィリエイトがなかったため、直接販売サイトをリンクします。

https://www.yodobashi.com/product/100000001004837188/?gad1=&gad2=x&gad3=&gad4=&gad5=12504946926333910486&gad6=&gclid=Cj0KCQjwguGYBhDRARIsAHgRm48FjInop6WOcZUFcttDOuhOHlLCK41iHsqYYVh72Z6tRQryIF-_9TwaAvheEALw_wcB&xfr=pla

まとめ

2023年1月現在のカメラ機材について書いてみました。

カメラバッグ関連はアップデート途中なのもあり、F-Stopが入っておりませんがメイン機材には変わりません。

また落ち着いたらアップデートしたいと思いますので、観ていただければ幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

それでは、また。

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