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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
写真販売を始めました!

【レビュー】写真編集に最適なPC!MacbookPro 14インチを購入。一緒に買った物や使い勝手など。

先日、新しいMacbookPro14インチを購入しました。

今まではMacBook Pro 2019モデルを使っており、様々な問題に直面してました。

処理速度の遅さ、発熱問題、そしてアップデートを重ねる画像処理ソフトの遅延を解消したかったからです。特に私がよく使用する画像処理ソフトでのAI処理の作業中に顕著でした。

セールを始め、色々な事象が重なっての、購入に至ったのでした。

マシンの特徴・スペックやレビューを語りつつ、今回購入したものを紹介できればと思います。

良かったら読んでみてください。記事に続きます。

目次

Appleシリコン搭載のMacBookについて

圧倒的なパフォーマンス

今回購入した新しいMacbookは、2020年からAppleが導入した「Appleシリコン」という技術が搭載されています。

これはAppleが自社で開発したシステム・オン・チップで、コンピュータの主要な部品を1つのチップに集約することで、驚異的な速度と効率性を実現しています。

特に顕著なのは以下3つです。

  • CPUの処理速度アップ
  • GPUの圧倒的なパフォーマンスアップ
  • バッテリー持ちの向上

これらの改善により自分の作業は大きく改善され、パソコンの処理速度の遅さや発熱問題はほぼ解消されました。

特にGPUに関しては恐ろしいほど処理速度が向上しており、何より画像処理ソフトの大きな助けにもなっています。

今後の時代はGPUのパフォーマンスを求められる画像処理ソフトが沢山出てくるので、それに備えられた感じ。

ではどれくらいパフォーマンスが上がったのか、主にCPUとGPUをベースに具体的に比較したいと思います。

Macbook Pro 2019とMacBook Pro 2021の比較

以前使っていたマシンはMacBook Pro13インチの2019年モデルです。CPUはintel製で、メモリは16GBで、Adobe Photoshop関連のツールがまずまず動くと言った状態。

そして今回購入したのはMacBook Pro14インチの2021年モデルです。CPUはAppleシリコン(M1 Max)でメモリは64GB。AdobePhotoshop関連のツールが爆速で動きます。

今回具体的なスペックをGeekbenchという海外のレビューサイトより調べました。
CPUスコアはこちらから
GPUスコアはこちらから

Macbook Pro2019のCPUスペック
MacBook Pro2021のCPUスペック

こんな感じでデータを参照することが出来ます。

CPUだけでも3倍近くパフォーマンスが変わるのです。

以前のマシン、M1導入のマシン、そして今回購入したM1 maxのマシンでのスペックを一覧化してみました。

CPU/GPUMacBook Pro 2019MacBook Air 2021MacBook Pro 2021
CPUIntel Core i5-8257U 1.4 GHzApple M1Apple M1 Max
CPU シングルスコア114914641724
CPU マルチスコア3903469912256
GPUIntel Iris Plus Graphics 645Apple M1Apple M1 Max
GPU スコア73711871264874
参照サイト:Geekbenchより。

IntelCPUからM1チップへの変化は目まぐるしいです。

特にGPU辺りの処理は恐ろしいもので、処理速度がスコア上なんとM1 maxになることで、10倍近く変わります・・・。

具体的な処理速度の変化としては、

  • MacBook Pro 2019での該当の画像処理・・・1枚 300秒(5分)
  • MacBook Pro 2021での該当の画像処理・・・1枚 10秒
    • →約30倍の作業効率アップ。

単純計算でこれですが、ともかく処理が早いです。

使い始めて2週間足らずですが、まだファンが一度も回っておりません 笑

ただ、2023年7月現在、最新モデルはM2チップが搭載されてます。なぜ今このタイミングでM1Maxなのか?理由を書いてみたいと思います。

AppleシリコンのM1MaxとM2の関係性

M1 MaxのMacBookProが発売されたのは2021年で、2023年7月現在の最新モデル MacbookはM2チップを搭載しております。

結論から言うと、M1maxのスペックであれば、M2シリーズとそこまで差はありません。

そして何より型落ちセールが一時期行われていたため、メモリやSSDをフルに増設しても34万ちょいで手に入るという時期があったのでした。M2maxで似たようなことをやると60万円近くかかります。

具体的なM1maxとM2のスペックを再びGeekbenchという海外のレビューサイトより調べた結果、以下の比較に落ち着きました。
CPUスコアはこちらから
GPUスコアはこちらから

CPU/GPUMacBook Air 2023MacBook Pro 2021MacBook Pro 2023
CPUApple M2Apple M1maxApple M2max
CPUシングルコア259317242672
CPUマルチコア97621225614810
GPUApple M2Apple M1maxApple M2max
GPUスコア260616484780060
M2とM1maxとM2maxの比較

見ていただければわかると思いますが、M1maxのMacBookのマシンスペックが大分健闘しているかと思います。

遅かれ早かれAppleシリコン搭載のMacBook Proを購入することは既定路線でした。

そして調べていった結果、M1とM2のスペックにそんな差は無いというのがわかったため、今回自分はMacBook Pro 2021 M1maxを購入するに至ったのでした。

圧倒的なスペックを誇るAppleシリコン搭載型のMacBook Pro。

これを末永く使えるように色々アクセサリを今回購入しました。

今回MacBook Pro14インチと一緒に購入したアクセサリ

今回MacBook Proを末永く使えるようにと考慮した結果、外観に傷をつけない事を前提に、排熱処理を最大限に発揮できるようなアクセサリを購入しました。

以前はハードシェルをPCに付けてたので、使い勝手は良かったのですが排熱処理はとても苦手でした。

なので、アクセサリ系は以下の部分を考慮しての購入になりました。

  • 排熱処理が出来るようなスタンドの購入
  • PCへ傷がつかないようなカバーの購入

今回、具体的に購入した、オススメの物の紹介へ移ります。

排熱アクセサリ:キックフリップ

PCを購入してから真っ先に考えたのは、PC本体の排熱処理でした。

そして調べていった結果たどり着いたのが、PCスタンドの存在です。PCスタンドも色々ありますが、自分はとにかくコンパクトさ重視で購入しました。

それがこのキックフリップというPCスタンドです。

裏面に装着

使い勝手のいい粘着テープが裏面にあるので、それベースに取り付けです。

ただ、取れやすいので別途両面テープで装着をおすすめします。

こちらはコンパクトでオススメです。しかも既存の両面テープより強固。ただ、本体に直接貼り付けてしまうと、取れるか怪しくなるので、このあと紹介するPCフィルムシールと合わせて使うことをオススメします。

こんな感じで隙間が出来つつ、キーボードでタイピングしやすい&目線の位置が上がって首への負担が下がるという優れもの。

14インチのマシンはキックフリップ13インチで装着が可能です。(15や16インチのもリンクから見つかります)

是非オススメです。

PCカバーその1:wraplus スキンシール MacBook Pro 14インチ (2021~2023)

日本の企業が作ってるとのことで、クォリティは満足行くものでした。

イメージは強固なシールと言った感じで、貼り付け方法も動画が用意されてます。

なので、初めて購入しましたが無事キレイに装着出来ました。

このスキンシールを装着した上で、上で紹介したキックフリップと両面テープの組み合わせで強固な排熱システム&PC保護が完成します。

自分はメタリックデザインのネイビー色フィルムを購入しましたが、今のところ満足してます。

PCカバーその2:エレコム パソコンケース スリーブタイプ

カバンへダイレクトにPCを入れるのは抵抗があったため、今回スリーブタイプのケースを購入。

安定のエレコム製品ということもあって、満足してます。キックフリップを装着してもしっかり入るのでGood。

PCカバーその3:マグネット式 プライバシーフィルター覗き見防止くん

最近流行りのプライバシーフィルターです。ブルーライトカット機能がついてるのと、何よりマグネット式で取り外しが容易です。

普段はこの画面保護フィルターをつけつつ、PCで写真編集作業するときは、取り外して行うイメージです。

下部に滑り止め箇所があって、変に浮かびあがないのもGoodです。

まとめ

以上、自分が今回購入した「Appleシリコン搭載のMacBook Pro14インチ」とその「アクセサリ機器」のレビュー記事になります。

ざっと内容をまとめると以下な感じに。

  • Appleシリコンを搭載したMacBookの圧倒的なパフォーマンス上昇
  • Appleシリコンの中でもM1とM2にそんなパフォーマンスの差がない
  • 排熱処理などノートPCの課題となる部分を補えるアクセサリが増えてきた

新型Macが発売されるタイミングで型落ちマシンが安くなる事が増えました。特に色々なECサイトでの販売が増えたのも大きな要因でしょうね。

今回自分はホントいいタイミングでPCの買い替えが経験できたと思ってます。

今後もMacBookの進化は止まりませんが、要所で判断して良いマシンと出会えるといいですね。

その際はこの記事が役に立ってもらえたら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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