こんばんは
今回投稿するのは山梨の富士山撮影ポイント、及び雲海スポットである 甘利山 になります
雲海と富士山スポットと言えば、代表的なのが長野にある高ボッチ高原ですが、実際は富士山が望める高台スポットに行けばどこでも雲海と富士山を望むことは可能です
登山をする必要がある場所から、車で訪れやすい場所、千差万別にあります
装備の関係上、自分は徒歩2h圏内までしか動けないので、比較的訪れやすい場所をメインに訪れています
この甘利山の場合、標高1500mクラスの山ですが車で頂上近くの駐車場まで行くことが可能で、徒歩10分で撮影ポイントへ着きます
熊出没注意の看板があるため、熊と遭遇する可能性があると考えていく必要があります
最悪の場合を備えて、自分は熊よけ鈴 + 熊よけスプレーの装備で常に備えています
甘利山から望む富士山
夜明け前の雲海と富士山
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 200 焦点距離50mm F11 シャッター速度 196
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 200 焦点距離77mm F11 シャッター速度 196
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 200 焦点距離50mm F13 シャッター速度 122
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 200 焦点距離30mm F13 シャッター速度 122
この日は高い位置の雲海となり、理想の雲海となりました
高い位置の雲海になることで、下界の夜景が映るためとても幻想的な構図へと変わります
高い位置の雲海は、風の影響も大きく絡むため雨雲レーダーだけでは判断が難しく、地形を考慮した上での予測が必要です。
ある程度自分の中で判断基準は出来てるのですが、偉そうにブログで綴れるレベルではないため今年の雲海シーズンで試してみようと思います。
日の出後、広がる雲海
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F13 シャッター速度 1/20
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F13 シャッター速度 1/10
SONY α7R2 ZEISS Loxia 2.8/21
ISO 50 焦点距離21mm F5.6 シャッター速度 1/640
日の出直後、見事に下界は雲海に包まれました
太陽光が厳しいため、全てハーフNDで光量調整を行っています
Loxiaの光芒がとても綺麗に出てたのが印象的でした
撮影地について
撮影日の前日、山梨県は雨が降っており、雲海条件としては最適でした。
甘利山の撮影は3時から臨みましたが、既に雲海は出ていました。
風があったため、湿度は80%とそこまで高くはありませんでしたが、条件さえ理解してれば雲海に出会えたりします。
またこの雲海シーズン時期の気温は一桁台となるため、防寒はしっかり対策したほうがいいかと思います。
熊も出没するエリアとなるため、熊対策もしっかりと。
アクセスについて
【住所】
〒407-0044
山梨県韮崎市旭町上條北割
※最寄りの駐車場、甘利山グリーンロッジの住所となります
【関連ページ】
南アルプスユネスコparkHPより
http://minami-alps-br.org/travel_guide/detail/location_02/tourist_facility/tourist_facility01.html
【GoogleMap】