今回更新するのは長野県にある絶景ポイント、青鬼集落の記事になります。
長野県の白馬村の方面に位置する小さな集落なのですが、昔の原風景が残っている場所で、知る人ぞ知る観光スポットです。
当方、千葉在住。
長野県の白馬方面行くのはかなり遠出となるため、一度も行ったことなかったのですが、新潟行ったついでに行ってしまえ的なノリで白馬へ向かいました。
日本海側を高速でぴゅーんと走った先には、山に囲まれる白馬の村があったのでした。
青鬼集落について
青鬼集落は長野県北西部白馬村の中にある集落です。11戸と大分小さな集落です。
過去に3kmに及ぶ用水路が開削される大規模な土木工事が行われました。
それによって、今ある青鬼集落の周辺に約200枚程の棚田が広がるようになりました。
北アルプスを望む青鬼の棚田、その光景がのちに「日本の棚田百選」にも選ばれて今に至ります。
この青鬼集落ですが、棚田に水が入れられる春だけでなく、青々と草木が茂る夏、稲穂が黄金色に垂れる秋など、季節ごとに違った風景が見られるのも魅力の一つです。
青鬼集落で撮影した写真達
青鬼集落より北アルプスを望む
北アルプスをバックに青鬼集落があり、棚田があり、と。
まさに昔ながらの原風景が広がっています。
山無し県の人間からしてみると、雪がかった山々の尾根を見てしまうともう感動の一言に尽きます。
初めて富士山見たときくらい、感動が大きかった。
この日は観光客が少なく、のんびりとした集落の雰囲気だったかと思います。
じっくり被写体と向き合うことが出来た気がします
白馬村を撮り歩く
青鬼集落は白馬村の一部であり、白馬駅の近くにあります。
青鬼集落で撮影が終わったあと、白馬村をふらーと回ったのですが、どこみても絶景ばかり\(^o^)/
こういう時こそ冷静になって、じっくり被写体と向き合うべきなんですが、時間に迫られ帰路へ。。。
白馬村、またじっくり訪れたい場所です。
撮影地について
集落内の移動としては、入ってすぐのところに駐車場があり。その先は、観光客は徒歩での移動になります。
高いところにある青鬼神社に行かない限りは、急な坂道もありませんし、長時間歩くこともありません。
ただ、展望エリア以外は立ち入り禁止となっているため、しっかり確認して訪れる必要があります。
今回撮影したのは5月4週目付近、すでに棚田には苗が植えられてました。
水面に苗が広がる前に訪れるならGW終了したあたりかもしれません。
ここのベストな時間帯は北アルプスが染まる日の出の時間帯になります。
今回は撮れなかったですが、来年以降、またタイミングみて狙いたいところです。
アクセスについて
【住所】
〒399-9301
長野県北安曇郡白馬村北城17511
【駐車場】
集落入り口に駐車場あり。
料金については投げ銭的な価格
【関連ページ】
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【Google Map】
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