こんばんは。
ここ1年ちょい、作品群を乗っけるべくギャラリーサイトの構築を色々トライしてたのですが、先日ようやく一区切り付きました。
なぜギャラリーサイト(ポートフォリオサイト)を作るのか、なぜここまでこだわったのか、備忘録程度に書いていきたいと思います。
なぜブログではなくギャラリーサイトの構築にこだわるのか
ギャラリーサイトを構築することで自分が何を撮ってるか明確に
10年近く写真を撮っていると、それなりに人とのやり取りが出てきます。
そして自分の写真を公開する場所がブログかSNSしか無かったため、有名人でもない自分からしてみたら「自分こういうの撮ってます」というアピールが外部にしにくいです。
今後写真家としてやっていくなら、自分が何者であるかは明確にする必要があるため、遅かれ早かれギャラリーサイトは必要だなと感じてはいました。そして集団展示をする際に、ギャラリーサイトを立ち上げます。
写真の種類や質で公開すべき場所が変わっていく
自分の写真の定義(主に風景写真)として、写真は以下3種類あると考えてます。
→主に自分や身内が見て感動をウケるもの
→写真の芸術にあまり関心がない人にウケるもの
→ブログ、SNSなど
→ある程度芸術の分野に精通してる人にウケるもの
自分のギャラリーサイト(ポートフォリオサイト)の運用の変移
①日本で作られたポートフォリオ用テーマを利用したサイト
自分のギャラリーサイト(ポートフォリオサイト)の運用変移ですが、最初に始めたのが2018年だった模様。
当時はXServer内にWordPressを導入し、ブログとは違ったもう一つのサイトを運用していたのでした。
当時入れたのは日本で開発されたポートフォリオ専用テーマ。しかし挙動が不安定で、WordPressのアップデートについていけずに放置の日々が続きました。
自分自身でギャラリーサイトのアップデートはブログに比べて大変だと思い知らされたのでした。
それ以来、外部のサイトでギャラリーサイトを運営しようと考えます。
②海外のポートフォリオサービスを利用する
次に利用したのが海外のポートフォリオサービスであるSmugmugでした。
右クリック防止、レイアウトの豊富さなど、サイトの運用に慣れてない人がとっつきやすい構成となってました。
自分的には満足しつつも、ちょっと欲しいカスタマイズは出来なかったのと、何より年間1万円近くの支払いが必要になるため、このSmugmugのサービスからの離脱を考えます。
SNS界隈ではAdobeポートフォリオを使うのが流行ってたらしく、それに乗っかるためAdobeポートフォリオの運用にもトライしてみます。
③Adobeポートフォリオサービスを使う
AdobePortfolioのサービスはAdobeが提供している有料サービスです。
有料とは言ったものの、Photoshopのフォトプランを利用してる人には無料で付属するサービスです。
確かServerの容量も無制限だったような気がして、配布されてるテーマもそれなりにカスタマイズが可能です。
ただ、大量の写真をアップすると重たくなるため、ギャラリーサイトとして運営したかった自分には合わずじまいでした。
おそらくServerもSSDではなく、少し前のサービスに多いHDDの運用なのでは?と思いました。
実質無料なわけですから、そこまでうまい話があるわけではないなと・・・。
速度の問題がクリアになれば利用し続けたかったですが、結果的に諦めました。
ブログでは爆速のXServerを利用してるのもあって、また運営するならばXServerを利用したいと感じたのでした。
④再びWordPressでギャラリーサイトを運営する
そして色々調べ回った結果、どうやら海外で評価されてるポートフォリオテーマがある模様。
サポートも英語にはなりますが、何回も利用できるとのことで思い切ってテーマを購入。
1ヶ月弱やりとりしてやっと完成しました。最後に旧URLへ移行したのですが、そこがまた大変のなんの・・・。
最後の山場だと思い、色々やりくりしてなんとか完成に至りました。
クォリティは満足で、これ以上のものはもう自分には作れない笑
てことでURLは以下です。
https://www.takahirogamou.com/
作品と呼ばれるレベルの写真は今後こちらのサイトにぼちぼちアップ予定です。
当ブログのヘッダーのギャラリーからも飛べるようにしてるので、よかったらみてやってください。
まとめ
以上がギャラリーサイトとTaka0610の奮闘記でした。
色々と遠回してきた感じが半端ないですが、なんとか結論が出てよかったです。
ブログ、ギャラリーサイト共々、引き続き宜しくお願い致します。