こんばんは。
今回更新するのは茨城県にある紅葉スポットであり、絶景スポットでもある 国営ひたち海浜公園 の紅葉したコキアを撮影した記事になります。
国営ひたち海浜公園といえばネモフィラ畑が有名ですが、実はこの場所、一年通して色々な植物が植え変えられるというすごい場所だったりします。
以前夏に訪れたのですが、緑色のコキアをおばちゃん達がせっせと植えていた光景をみてびっくりした記憶があります。
あの広さにあの量を植えるってやべぇなと思わせる位、国営ひたち海浜公園は広いのです。
そんな国営ひたち海浜公園の紅葉コキアを写真で振り返っていきます。
国営ひたち海浜公園について
「国営ひたち海浜公園」は、茨城県を代表する観光スポットで、花と緑に囲まれた都市公園になります。
開園面積約200haの広い園内は7つのエリアに分かれており、自然の中で楽しめるレジャースポットや花畑があります。
春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が咲いており、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
春のネモフィラと秋のコキアは必見で、“みはらしの丘”から見下ろす広大な一面には、450万本の青いネモフィラが広がります。その光景はまるでファンタジーの世界で、世界で訪れたい絶景スポットにも認定されています。
そして秋には、モコモコとしたコキアが紅葉し、大地を真っ赤に染め上げます。別エリアにはコスモスも植えられており、同時に観ることが可能です。
撮影した写真達
国営ひたち海浜公園といえばネモフィラ
SONY α7S FE 16-35mm F4 ZA OSS
ISO 100 焦点距離16mm F22 シャッター速度 1/60秒
春頃に撮影したネモフィラ畑の様子です。人がうわーっと流れ込んでいく様子がわかります。撮影した時間帯はなんと朝・・・。開園ダッシュも虚しくなった1枚です。
コキア畑とコスモス畑
SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離28mm F18 シャッター速度 1/25秒
SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離28mm F11 シャッター速度 1/50秒
SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 50 焦点距離139mm F4 シャッター速度 1/400秒
SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離55mm F9 シャッター速度 1/80秒
ネモフィラ畑を撮影した際、アクセントとなる木が1本あったのですが、コキアのシーズンになるとコスモスの花で埋もれてしまうという・・・。
前景でコスモスに寄ってしまうと、アクセントの1本木は埋もれてしまうため、ネモフィラ畑の時のような構図は不可能だったりします。
夕暮れ時・・・沈む夕日
SONY α7S FE 16-35mm F4 ZA OSS
ISO 50 焦点距離16mm F9 シャッター速度 1/15秒
SONY α7S FE 16-35mm F4 ZA OSS
ISO 50 焦点距離16mm F9 シャッター速度 1/8秒
SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F9 シャッター速度 1秒
SONY α7S FE 24-70mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離38mm F13 シャッター速度 5秒
開園ダッシュならぬ、閉園ダッシュの1枚。開園時と違うのは、閉園時、そこまで人がいないということ。狙ってた1枚は撮れなかったものの、マジックアワーとコキアの1枚は撮れました。コレ爆焼けを背景にコキアが撮れたら良いだろうなぁ
次訪れる際の課題を把握したところで帰路に至ります。
撮影地について
今回撮影した紅葉したコキアが見れるのは10月半ばから10月下旬の間。
国営ひたち海浜公園といえばネモフィラですが、開園と同時にダッシュして撮るのがベストなのに対し、紅葉したコキアは閉園ダッシュがベストだったりします。
日没のマジックアワーと同時に真っ赤なコキアを合わせることで、とても綺麗な光景が広がるのですが、この時期(10月末)の日没は閉園時間と変わらずなので意外と難しかったりします。
ただ、閉園時間になったからすぐ締め切るわけではないらしく、アナウンスと同時に帰路へ向かえば注意もされなかったと思います。
ネモフィラの時期に比べ、コキアの場合、人の入りは穏やかで撮影しやすかったです。
10月の紅葉シーズン、機会があったら是非足を運んでみてはいかがでしょうか
アクセスについて
【住所】
〒312-0012
茨城県ひたちなか市馬渡大沼605−4
【関連ページ】
https://hitachikaihin.jp/
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