この度、私の作品2点が国際的フォトコンテストであるInternational Photography Awards(IPA)2021 の Professional 部門に2カテゴリ応募、2点全てHonorable Mention(佳作)を頂きました。
International Photography Awards(以下IPA)はニューヨーク発のフォトコンテストであり、ルーシー財団が2003年に設立した国際的なコンペティションです。
優勝者には賞金のほか、各国での展示に加え多方面のメディア掲出がされるものです。
このコンテストの大きな特徴としてはプロ(Professional)と一般(Non Professional)で分かれており、応募費用が発生するところでしょうか。
応募費用を払ってでも受賞したいと考える応募者は多く、正に泊が付くフォトコンテストなのです。
去年に引き続き、自分がトライしたのはProfessional部門。写真仲間にプロの写真家が多いのと、自分も負けじと写真に向き合ってると自負してるのもあってProfessional部門を選びました。
そんなこんなでフォトコンテストを振り返ってみたいと思います。
サイトページはこちら
https://www.photoawards.com/winner/?compName=IPA+2021
※2022年9月 追記
2022年ではプロフェッショナル部門のNightカテゴリーで 3rd Place を受賞しました。
受賞の詳細は以下リンクから
コンテスト詳細
今回応募したフォトコンテストテーマ
応募テーマ:Professional部門:Natureカテゴリ、NightScapeカテゴリ
応募数:2点(うち2作品提出)
賞と賞金
Photographer of the year:全体で1名
1st Place (Gold):各カテゴリ1名
2nd Place (Silver):各カテゴリ1名
3rd Place (Bronze):各カテゴリ1名
HONORABLE MENTION:各カテゴリ複数名 ←ーーーーーーーーーーーーーーココ
※Pro部門とNonPro部門それぞれ上記の順位があります。
応募から選考過程、結果の流れについて
応募締め切り:2021年7月31日
応募日:2021年7月29日 (2点応募)
結果公表日:2021年10月14日
応募フォーマット:Jpeg(Adobe RGB)
応募総数:14000枚、120ヶ国からの応募
入選した作品達
Special Night カテゴリ
Nature Season 部門(3枚組写真)
所感
初めて応募した2020年に引き続き、2021年もProfessional部門で応募しました。
結果すべての作品でHonorable Mention(佳作)ですが、上位賞狙うとなると難しいコンテストだなと思います。
入賞作品を見てるとNon-Professional部門とProfessional部門ではレベルが全然違います。同じHonorable Mention(佳作)だけでも見比べるとレベルが全然違う・・・。
またメディアの露出とかを考えるとProfessional部門で結果残すのがいいなと改めて感じました。
世界中のPhotographerが応募するコンテストなだけに、やりがいはあるかと。
来年もまた上位賞狙って頑張りたいと思います。