こんばんは。少し前ですが、紀伊半島の方に撮影で訪れました。
実は紀伊半島は工場夜景が多い事で有名だったりします。今回紹介するのは和歌山県での撮影ポイントとなります。
関西の工場夜景といえば、和歌山県にあるJXTGエネルギー和歌山製油所が有名です。
紀伊半島エリアに滞在して撮影することがあったため、今回思い切っていってみました。
結論から言うと、行って間違いない撮影スポットでした・・・!
撮影記事に続きます。
JXTGエネルギーについて
JXTGエネルギーというのは現在ENEOSという名称に変わった形になります。
そう、あのガソリンスタンドのエネオスの工場です。
全国各地にENEOSの工場はあるわけですが、特にこの和歌山工場は景観が良いということで、全国の工場ファンには堪らない撮影スポットになったのでした。
北は北海道の室蘭を始め、南は北九州の工場群に訪れてみましたが、ココからの景観は日本が誇っていい工場夜景ポイントだと感じました。
工場夜景で纏まった感じでの景観って中々無いんですよね。写真に続きます。
撮影した写真たち
日没前・・・
撮影したのは4月中旬。面白いことに沈む太陽が煙突に重なる感じで撮れました。
これは訪れる時期をこだわれば、煙突にホールインワン出来るのでは?
日没後・・・工場が光り輝く
定番構図になるのかな。とは言いつつも、切り取り方が結構難しいです。
球体の設備の近くにトラックがあるのもポイント。
マジックアワーのタイミングで丁寧に撮影していきます。
煙突がシンボルになってたのでフォーカスして撮影。
後ろの山々との切り取り方がいまいち納得いかず・・・。
あと時間帯によっては船も通るので、それと絡めて撮ってみるのも面白いかもしれません。
某プペルをイメージして撮影
工場の中になんと小屋発見。煙突まちのプペルや!と思いながら望遠レンズで撮影。
小屋があり、階段があり、まるで家々の景色のようでした。
小屋の横にある真ん中の柱がなければもっと構図にバリエーションが出てきそうだったものの、ネタ切れ。
定点撮影ではしかたない部分かもしれません。
しかし撮影しててホント楽しかった。構図のアイデアがポンポン出てきた工場夜景スポットも珍しいものです。
また空が澄んでいる冬に訪れてみたいですね。
アクセスについて
【住所】
〒649-0307
和歌山県有田市初島町里
【Google Map】
まとめ
以上が和歌山の工場夜景ポイント、JXTGエネルギー和歌山製油所の撮影記事になります。
撮影地としてはあまり広くはありませんが、人が押し寄せることもないため、静かにのんびり撮影が出来る場所かと思われます。
撮影地までの道のりが狭いため、運転には気をつけて行かれることを願います。
それでは。