こんばんは。
今回更新するのは北海道の絶景スポットである神威岬の紹介記事になります。
神威岬は北海道の積丹半島と呼ばれるエリアに位置し、北海道西部・積丹郡の突端にあります。突端に行き着くと断崖絶壁になっており、ダイナミックな景色を望める事が可能です。
神威岬(かむいみさき)について
神威岬(かむいみさき)は、北海道積丹郡積丹にある岬です。積丹半島北西部から日本海に突き出しており、断崖絶壁の先からは積丹ブルーを拝める事が可能です。
断崖絶壁の岬へいくには、岬の付け根にある駐車場から先端部までは尾根沿いに整備された「チャレンカの道」と名付けられた遊歩道 を20分〜30分ほど歩きます。
歩いた先には神威岩(かむいいわ)という岩礁があり、周囲300度が見渡せる事が可能。
ただこの神威岬、撮影には色々と成約があります。
特に厄介なのが、強風時は立ち入り禁止になるため神威岬の先端に行くことが不可能となること。
以前自分は夕日狙いで神威岬へ行った際、強風のため撮影が不可能でした。事前に天気状況を把握した上で行くのを勧めます。また日没前にも封鎖となるため、岬の先端で夕日を狙うのは不可能です。
撮影した写真達
元々は女人禁制だったらしい
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離30mm F14 シャッター速度 20秒
思わずシャッターを切った場面
昔のしきたりっぽさが出ていた門でした。。。
続く道のり
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離30mm F14 シャッター速度 20秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離16mm F13 シャッター速度 1/60秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離25mm F13 シャッター速度 1/80秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F13 シャッター速度 1/60秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 160 焦点距離70mm F13 シャッター速度 1/60秒
長い道のり。こっから30分かけて歩きます。
真夏のクソ暑い中、汗だくで歩いた思い出。湿気は無かったものの、純粋に日が当たりまくりで暑かった。
広がる青色
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F13 シャッター速度 1/30秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離114mm F11 シャッター速度 1/125秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F13 シャッター速度 1/40秒
初めての積丹ブルー
沖縄の浜辺や山口にある角島大橋から見る海辺の色にとても似ていた。というか国内に置ける綺麗な海はみんな似たような色合いなのかなと思いました。。
ちびっこ探検隊
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F9 シャッター速度 1/100秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 160 焦点距離70mm F11 シャッター速度 1/160秒
道中、自分の前に居た子どもたち。元気よく30分近く歩いてました。
それに比べておじさんは汗だくでカメラ振り回してました・・・\(^o^)/
神威の岩並
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F5 シャッター速度 1/160秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離70mm F2.8 シャッター速度 1/500秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離29mm F9 シャッター速度 1/160秒
30分の道のりを歩いて辿り着いた神威岬の先端。
雲があればいいなあと思いを馳せながら歩いた結果ピーカンの空が広がってました・・・。
また機会を見て訪れます。・゚・(ノ∀`)・゚・。
神威岬と夕日
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 64 焦点距離70mm F10 シャッター速度 1/60秒
夕日を狙って待機をしてたところ、「封鎖しまーす」という声をかけられるという・・・。
急遽、別のところから夕日狙いで撮影スタンバイ。神威岬の先端にある石をターゲットに構えるものの、思うような構図は狙えず。
いわゆるロウソク岩と呼ばれるものなので、恐らく被さるように日が沈む日もあると思われます。
色々とモヤモヤして撤退しました。
撮影地について
天候による入場規制があるため、意外と撮影が難しそうな神威岬。
辿り着いた先端では撮れる範囲が限られるため、構図もお決まりになるパターンです。
また神威岬で満足に夕日が撮れる日は一年通してあまり無いような気がします。実際問題ネット上を検索してみても、ゲート近くからの夕日撮影しかないため、先端で夕日を撮るのは時間的に難しいかと思われます。
方角的には西向きのため、夕日とのコラボは狙いたかったところ。
観光地としては楽しいですが、撮影地となると難しいこの神威岬です。
アクセスについて
【住所】
〒046-0321
北海道積丹郡積丹町大字神岬町
【関連ページ】
https://www.kanko-shakotan.jp/spot/%E7%A5%9E%E5%A8%81%E5%B2%AC/
※積丹観光協会HPより
【Google Map】
https://goo.gl/maps/a3KERKu1jxx