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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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日本三大夜景の一つ!兵庫県の掬星台で関西の夜景を撮影してきた!


こんばんは。

前回更新した北海道の函館で撮影した夜景記事に引き続き、今回も夜景記事に続きます。

今回更新するのは日本三大夜景の一つである、兵庫県神戸市にある掬星台(きくせいだい)からの夜景撮影記事になります。

掬星台に訪れるのは実は2回目で、前回訪れたのは2015年。当時は秋口の3連休にぶつけて神戸旅行として訪れたのでした。

3連休ということもあって、展望台は人が多かった。そして何より展望台の足場が人の重みで軋むため、三脚立ててもブレまくりなのでした。

当時の写真も残ってますが、今の自分から見ると恥ずかしい写真が多いので、今回はノータッチでいきます笑

目次

掬星台(きくせいだい)について

日本三大夜景の1つに数えられる、神戸の夜景を一望できる絶景ポイントが、六甲山地にあるこの掬星台(きくせいだい)になります。

まるで手をのばせば星をすくうことができるような美しい星空を楽しめる場所として、この名が付けられたとのこと。

掬星台は、標高702mの麻耶山の山頂近くに位置し、同じ日本三大夜景に数えられている函館の函館山(334m)や長崎の稲佐山(333m)より標高が高い場所にあるのも魅力の1つです。

高度を生かし、西は大阪から東は明石方面まではるばる見渡せる大パノラマは、関西屈指の名所に違いありません。

特に、掬星台(きくせいだい)からの夜景はデートスポットとしても有名で、神戸市中心部からのアクセスも簡単なので人気が高いポイントです。

撮影した写真たち

神戸の街並みを見下ろす

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 50 焦点距離100mm F11 シャッター速度 2.5秒

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 50 焦点距離146mm F11 シャッター速度 2.5秒

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 320 焦点距離162mm F9 シャッター速度 2秒

掬星台からは「神戸エリア」「六甲エリア」「大阪エリア」の景色が見ることが可能です。

α7R3に望遠を装着し、α9には50mmの単焦点レンズを装着して定点撮影です。

高いビルに、海辺の景色とまさに中国の上海を連想させる景色になります。この場所から見る景色で一番好きなところだったりします。

六甲アイランドの方面を50mmで切り取る

SONY α9 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F11 シャッター速度 4秒

SONY α9 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F11 シャッター速度 13秒

α9では六甲アイランドの工場地帯を定点撮影してました。

港、工場、船、まさに兵庫を代表する1角なのではないかと勝手ながらに思ってます笑

ちなみに展望台の雰囲気を出すべく手前に手すりをフレームインさせてます。(高精細なモニターじゃないと見えないかも)

大阪方面の夜景

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 50 焦点距離100mm F11 シャッター速度 20秒

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 50 焦点距離139mm F11 シャッター速度 13秒

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 50 焦点距離250mm F11 シャッター速度 5秒

SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
ISO 320 焦点距離162mm F9 シャッター速度 2秒

こちらは大阪方面のエリアを望遠レンズで切り取ってみました。1~2枚目の右上に小さく写ってるのが、おそらくあべのハルカスかと。

さすが高い位置にあるだけあって、掬星台から見えるとは思ってもいませんでした。これぞまさに関西の夜景。

撮影地について

今回撮影した掬星台(きくせいだい)の展望台についてはこんな感じです。

この1段下に降りて撮影が出来るものの、なんと木製の段差。つまり人が歩くと軋むわけです。

地面が軋むので、三脚立ててもブレまくりな画像が生成されます。今回はコロナの影響もあって、人が少なかったのはある意味良かったです。

後はマジックアワーの前後に訪れることで、極力長秒露光は避けるのも大事かなと。

夜景撮影経験値が問われるこの撮影ポイント。今回は自分の経験をフル稼働して撮影しました。

2015年に味わったブレまみれの写真からは脱出出来たかな笑

アクセスについて

【住所】
〒657-0105
兵庫県神戸市灘区摩耶山町2−2

【関連ページ】
https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000139
※神戸公式観光サイトより

【Google Map】

まとめ

以上が日本三大夜景の一箇所である掬星台(きくせいだい)での撮影記事になります。

2015年に初めて訪れて以来の2度めの訪問になりますが、あの頃のリベンジは果たせたと信じたい 笑

また今回自分は車で直接行ったため、あまりアクセスについては書いてませんが、公共機関でアクセスする際は、ケーブルカーとロープウェイをはしごして行くイメージになります

またケーブルカーの最寄りに向かうにはバスで行くのが一番かな。詳細は観光サイトより参照願います。

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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