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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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第51回錦川水の祭典花火大会 へ行ってきました


こんばんは。

今回更新するのは、山口県にある錦帯橋で行われた花火大会の記事になります。

正式名称は「第51回錦川水の祭典花火大会」で、山口県の代表的な花火大会です。この日は現地に16時入り。花火大会自体は20:30からのスタートですが、場所取りやロケハンの関係上、早めの現地入りです。

そしてややこしい場所取りのルールがあったのと、色々なご縁があって場所が譲ってもらったりと、今回の旅の中で思い出深い日となりました。

目次

錦川水の祭典花火大会について

「錦川水の祭典」は山口県岩国市内を流れる錦川の豊かな恵みに感謝するお祭りとの事。

イベント自体は昼間から開催されており、「水恩感謝祭」や「岩国太鼓」の上演、宝探し大会などのイベントが開催されてます。そのため夕方前に現地入りしたときには既に人混みが発生しておりました。

そして夜にはフィナーレを飾る花火大会がスタートです。日本三名橋に数えられる錦帯橋の近くの河原が打ち上げ会場となるため、橋を背景に約6000発の花火が打ち上がります。

錦帯橋は花火打上時間帯には入橋禁止となります。

山陽エリアでも有数の花火大会となるため、山口県の人が集まってくるのもそうですが、広島エリアからも人が集まってくる花火大会となります。

撮影した写真達

花火が上る前に行われた舟渡し

SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 1250 焦点距離106mm F2.8 シャッター速度 1/8秒

SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 1250 焦点距離200mm F2.8 シャッター速度 1/20秒

SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 2000 焦点距離195mm F2.8 シャッター速度 1/20秒

SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 2000 焦点距離101mm F4 シャッター速度 1/10秒

19時前くらいから動き出した舟達。日没後の撮影となるため、α7R2の暗所のAFの酷さを体感した撮影となりました。

フォーカスが迷うどころか、ピントを合わせることを放棄したα7R2

コレ移行すべてマニュアルフォーカスでの撮影となります。幸い普段からマニュアルフォーカスを使用していたため、あまり苦労はしませんでした。

打ち上げられた花火

SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 500 焦点距離70mm F4 シャッター速度 1/4秒

SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 200 焦点距離50mm F9 シャッター速度 4秒

絞って長時間露光でも良かったのですが、川辺に舟が待機してるため動きが止まるレベルでの設定調整となりました。

舟が想像以上に橋寄りに集まったため、今回は望遠レンズメインでの撮影に。

昔だったら広角レンズで花火全体を入れるようにしてましたが、ココ最近は寄りの撮影がしっくりします。

鑑賞する人々・・・夏の宴

SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM
ISO 1600 焦点距離194mm F4 シャッター速度 1/6秒

撮りたかったイメージの1枚。ホントは50mmくらいのレンズで縦構図で撮影したかったのですが、舟が橋寄りになってしまったのと、風の影響で水面がなびいてしまったため断念。

普段撮影しているネイチャーと違い、イベントの撮影は時間に追われる形になります。

レンズ交換してる時間が惜しかったりするため2台体制の必要性を痛感するわけです\(^o^)/

寄りと引きをそれぞれ1台ずつ撮れるのが理想かな。うーん難しい

撮影地について

3年ぶりくらいに本腰入れて花火大会を撮りに行きましたが、花火大会独特の場所取りルールが厄介でした。

特に錦帯橋の花火大会の撮影ポイントとしては、対岸にある橋の上か、もしくは麓になります。そのため撮影エリアが限られてくるため場所取りが発生するのですが、手すりをロープで絡めたことで場所取りが成立するルールがあるとのこと。

そのためロープの前に三脚を立てて場所取りが完了した気でいると、後からくるロープの持ち主と揉めるという構図が成り立ちます。

完全にアウェイな自分からしてみたら有り得ない場所取りルールだったわけですが、「郷に入っては郷に従え」なので大人しくロープのない場所を探しました。

たまたま話しかけたおばちゃんカメラマンと仲良くなり、おばちゃんの所属している撮影グループの人に場所を譲ってもらい、花火のプログラムまで教えてもらいの、正に他人に助けられた花火大会となりました。

橋側の撮影地のベストポジションはホテル側寄りになります。そこからだと橋と花火が真正面にあたるため、カメラマン達からは人気のエリアとなっていました。

またアクセスですが、災害の影響もあったため非常に大変でした。岩国駅からバスでてるものの、長蛇の列で帰りのバス乗るのに1.5hかかったという・・・。岩国駅に宿をとっていたため、終電は気になりませんでしたが、広島方面の人とか電車が無かったはずです。

他県から向かう際は岩国駅に宿とるのを勧めます。

アクセスについて

【住所】
〒741-0062
山口県岩国市岩国

【関連ページ】
・一般社団法人岩国市観光協会URLより
http://iwakuni-kanko.jp/

【Google Map】
https://goo.gl/maps/seBXRSEikmS2

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