こんばんは。
今回更新するのは岩手県にある有名な桜スポット、小岩井農場からの1本桜記事になります。
小岩井農場は写真を始める前から知っていた場所であり、1本桜は唯一ここしか無いと信じ切っていた場所でもありました。
写真始めてからは日本各地に1本桜は存在してることを知るわけですが、まぁそれだけ小岩井農場の1本桜に妄信的だったのかなと・・・。
そんな憧れの地である小岩井農場に今年は行ってきました。
小岩井農場について
小岩井農場は1891(明治24)年に創業された日本最大級の民間総合農場です。
農場内にある一部の建造物は国の重要文化財に指定されており、牧場だけでなく、歴史的背景を含んだ建造物含めての観光スポットとなっているため、子供だけでなく大人も楽しめる場所でもあります。
特に小岩井農場自体がブランド化されている部分もあるため、園内でしか購入出来ないチーズやお土産なども充実されています。
そういったところから小岩井農場の1本桜は、有名撮影地というよりかは、有名な観光地の中にある撮影ポイントと言ったほうが正しいかもしれません。
小岩井農場で撮影した写真達
見事な1本桜と岩手山
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F14 シャッター速度 1/30秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS
ISO 250 焦点距離92mm F11 シャッター速度 1/200秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS
ISO 250 焦点距離116mm F11 シャッター速度 1/200秒
ありきたりな構図ですが、岩手山をバックに咲き誇る一本桜。
現地のカメラマン曰く、今年は桜としては綺麗に咲いた方で、逆に岩手山は雪解けが進みすぎてあまり良くなかったとのこと。
特に桜自体、鳥に食べられてしまう部分があるらしく、去年は咲き方がひどかったらしいです。
去年の失敗を踏まえて、農園の方が今年はしっかり鳥除け含め、手入れをしてくれてたりと色々な方々に支えられての1本桜なんだなと。
ホントに立派な一本桜でした。
絵を描く親子
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS
ISO 250 焦点距離116mm F4 シャッター速度 1/200秒
駐車場への帰り道、親子が絵に描いてたところをぱしゃり。
おそらく岩手山と桜を描いてたのかな。
これだけ豊かな光景が目の前に広がってたら、ゆっくり絵を描きたくなる気持ちもわかります。
道挟んでの光景でしたが、なぜかほっこりしました。
撮影地について
2018年は桜の開花予報が早く、この小岩井農場も例年より1週間早い満開となりました。
普段はGWの中から後半にかけて満開のはずが、今回はGW前から満開でした。
撮影ポイントは道路の横になるわけですが、まぁ道路が混みまくってるのと、観光バスのツアー客がガッツリ目の前で降りたりするので、撮影ポイントとしては騒がしい感じです。
撮影できる箇所も限られてくるので、落ち着いて撮るのは難しいかな。
理想の時間帯は朝ですが、日の向きを考えると夕方でもありかなと。
この日は夕方狙いで行ったのですが、あまりの人混みで萎えてたのと、何より岩手山の雪が想像以上に無かったので撤退した形になります。
また北向きに位置するため、北極星絡めての星ぐるぐる写真が撮れます。
人が少ないオフシーズン、星ぐるぐる狙いで冬場にまた来ようかと思います笑
アクセスについて
【住所】
〒020-0507
岩手県岩手郡雫石町丸谷地 雫石町丸谷地36−1小岩井農場内
【駐車場】
一本桜までの手前のエリアに2箇所あります。
離れの場所の方が停めやすく、最寄りの場所だと渋滞が発生する形での駐車待ちとなります。
【関連ページ】
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※小岩井農場公式HP
【Google Map】
https://goo.gl/maps/2ms6paNh9Kp
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