こんばんは。
今回更新するのは、北海道の海中鳥居スポットである金比羅神社で撮影した記事になります。
海中鳥居って茨城の大洗にしか無い物だと以前は思っていましたが、調べていくうちに日本全国にぽつぽつあることが発覚。そしてその地域毎に特色があるわけです。
今回紹介する金比羅神社は西向きの位置にある鳥居になります。そのため夕日の時間帯に合わせて撮るのが一般的になりそうです。
また日本海に面しているため、積雪の時期に撮影すると厳しい冬の雰囲気が撮れるかなぁと思い、今回撮影するに至ります。
金比羅神社(こんぴらじんじゃ)について
北海道の初山別村にある金比羅神社(こんぴらじんじゃ)は、みさき台公園(金比羅岬)の下にあります。
金比羅神社のルーツとして言われているのが、昔、この岬に流れ着いた金毘羅様の御札を地元の漁師が奉ったという事。そして後にこの付近での海難事故が減ったと言い伝えられています。
日本海側の向きに面しているため、夕日と絡めて撮影が出来る絶好のシャッタースポットです。
撮影した写真たち
海中鳥居を雪と共に撮影
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 250 焦点距離31mm F2.8 シャッター速度 1/4秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 250 焦点距離31mm F2.8 シャッター速度 1/4秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 250 焦点距離31mm F2.8 シャッター速度 1/4秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 250 焦点距離31mm F2.8 シャッター速度 1/4秒
雪と鳥居の構図です。満潮時を狙って訪れましたが、この日は月齢の関係上、潮の水位が低かったのでした・・・。
次回はガッツリ満潮の時に訪れたいと心に決めたのでした。
岩場にある鳥居を撮影
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 250 焦点距離31mm F2.8 シャッター速度 1/4秒
海沿いの鳥居の対面にこちらの鳥居はあります。岩場に隠れるように鳥居が設置されており、雪景色との相性は◎。
コチラはガッツリ雪が積もっても階段等のシルエットが見えなくなってしまうため、これくらいの積雪が丁度良いのかもしれません。
撮影地について
今回撮影したのは2018年の11月の時期。タイミングとしては初雪の時期でしたが、正直ガッツリ真冬の時に訪れたほうが絵になると感じました。ガッツリ雪が降ることで鳥居の景色がまた変わってくるからです。
そして撮影時ネックになるのが、鳥居の下にある台の存在。コレを如何に目立たなくさせるかが撮影時のポイントになるかと思われます。
今回はローアングルで撮影していますが、満潮時にローアングルで撮影すれば台は目立たなくなり、鳥居をより強調出来るのかなと感じました。訪れる際は干潮時を避けていくことをオススメします。
また方角的に西向きを示しているため、夕日と絡めて撮るのが一般的かもしれません。構図次第ですが、北極星も視野に入るため、星のグルグルと鳥居を絡めての撮影も可能となります。
色々と撮り甲斐のある撮影ポイントです。
アクセスについて
【住所】
〒078-4431
北海道苫前郡初山別村豊岬
【関連ページ】
北海道初山別村 HP より
http://www.vill.shosanbetsu.lg.jp/?kankou=%E9%87%91%E6%AF%94%E7%BE%85%E7%A5%9E%E7%A4%BE
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