今回更新するのは海に続く電柱スポット 千葉県木更津市にある 久津間海岸 で撮影した夕焼けの記事になります。
この場所の特徴としては隣の江川海岸と似ていて、「海に続く電柱」「富士山」が夕焼けと共に撮影が可能です。江川海岸に比べると人は少ないですが、知る人ぞ知る穴場ポイントになります。
久津間海岸について
久津間海岸は江川海岸の隣に位置しており、千葉の潮干狩りポイントとして有名な場所です。
そのため人の出入りが活発になるシーズンというのも存在しており、毎年4月から7月にかけて潮干狩りで人が賑わう場所です。
撮影にオススメな時期は空が澄んでいる冬場の満潮から干潮の間位でしょうか。干潟に海面が残る程度の水位だと見事なリフレクションがこの久津間海岸に広がります。
また久津間海岸に沿って歩いていくと、富士山とリフレクションの狙えるポイントがあります。水位によって場所が変わるため、訪れた際にロケハン等して探して頂ければと思いますm(_ _)m
撮影した写真達
海岸線から富士山をすっぱ抜く
江川海岸から久津間海岸へ歩いて移動。元々別のポイントから江川海岸へ向かった経緯もあり、色々と慌てながら撮影してた気がします。。
この日は空がホント綺麗だった。夕焼けに富士山がシルエットとなるありがちな構図ですが、久々に富士山を見て感動した気がします。それくらい空が印象的でした。
電柱と夕焼け
別日に撮影した久津間海岸と電柱。満潮時に撮影したわけですが、水位が高いとこの通りリフレクションとは皆無です。でもコレはコレで好きな写真達。
富士山と電柱
富士山と電柱を撮影してみました。海に続く電柱のポイントはお隣の江川海岸が有名ですが、この久津間海岸も素敵なポイントだと思います。
ただ、遠目に君津市の工場が見えるという部分は江川海岸と変わらずなので、構図は少し気をつける必要があります。
撮影地について
満潮時だと波の影響もあり、中々リフレクションになりにくい撮影ポイントだったりします。そのため狙い目は満潮と干潮の間のタイミング。
そしてそのタイミングで富士山も狙うとなると完全に日にちが限られてきます。コレばかりは運が必要になってくるかな。。確率的には富士山が見えやすい冬場が狙い目です。
また撮影する人数は江川海岸に比べると断然少ないです。アクセスも江川海岸から歩いて来れるため、車は駐車スペースが広い江川海岸で止めてくる事をオススメします。
アクセスについて
【住所】
〒292-0004
千葉県木更津市久津間2265−3
【関連ページ】
http://www.kuzuma.or.jp/
【Google Map】