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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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メタルプリントのモニターに当選!パイオテック社のメタルプリントが届いたのでレビューしてみる


こんばんは。

先日、メタルプリントを手掛けるパイオテック社が、Twitterでメタルプリントのモニターの募集されていました。

軽い気持ちで応募した所、見事モニターになりました・・・!

自宅で顔料インクのプリンター使ってプリントしている身としては、このメタルプリント、とても気になる代物でした。

インクジェットプリントから始まり、銀塩プリント、そしてこのメタルプリントという感じでたどり着いたわけですが、このメタルプリントは風景写真家には超絶オススメ出来るプリント方式でした!

風景写真を撮る身の視点からメタルプリントについて語ってみたいと思います。

ゆるりとお付き合いくださいm(_ _)m

目次

メタルプリントの大まかな特徴

耐久性の高さ

メタルプリントの大きな特徴としては耐久性が高いところでしょうか。

紙と違って、金属にプリントするという部分もあり、丈夫です。またプリント面にコーティングが何層もされているのが特徴的です。

そのため、熱や摩擦、薬品に強く、手入れのしやすさは勿論のこと保管にも優れているため、長期に写真を残したい場合、このメタルプリントは候補の1角になること間違いなしでしょう。

長期間にわたり維持でき、半永久的に色褪せがなく、高い耐久性を誇っています。

銀塩プリントの場合、理想的な保存状態を前提として100年といわれていますが、通常の環境であれば半分の50年ぐらいだろうと言われています。インクジェットプリントだと数年という話もあります。

引用元:パイオテック社 HP  https://www.metal-print.jp/

光沢性の高さ

このメタルプリント、名前の通り金属にプリントをするわけですが、プリントされる金属にコーティングがされてるため、紙のプリントとは一線違うクオリティである事が伺えます。

プリントされた写真の質感としては光沢になるわけですが、光沢の中でも超光沢です。これ以上光沢するプリントは見たことがない位光沢です 笑

14層のコーティング層で、優れた「発色/耐久性」と類のない深みのある「光沢感」と奥行きや色味を与えます。
また、フォトパネル(写真プレート)の種類もホワイトだけでなく、クリアもあるので写真では出せないような素材を生かした表現も可能となっています

引用元:パイオテック社 HP  https://www.metal-print.jp/

パイオテック社との入稿のやりとり

入稿時に指定されたサイズ、解像度でデータ提出をしました。データ形式はJpeg(Adobe RGB)での提出となります。

ホントはプルーフ(プリントの色見本)をベースにやりとりしたかったですが、プロラボではないので、プリントマンにお任せコースになりました。

一般的にラボや写真屋ではプリントマンのさじ加減での調整作業があります。

これは依頼者側のモニター(RGB)と、ラボ側でのプリンターの出力(CMYK)の違いを可能な限り埋めるべく行われる作業となります。

今回、パイオテック社側の作業として調整作業は行われるかどうかという質問をしたところ、

色調整は弊社カラープロファイルを適用して行っているが、結果的にはご入稿いただいたデータの色味を再現する

という回答を頂きました。なので、可能な限りカラーマネジメント調整されたモニターを使って撮影データを提出するほうが良さそうです。

そうじゃないと先方側で補正は行わないので、思ったような表現が難しいかもしれません。

今回試したメタルプリントはホワイトグロス

 

今回試したのは 5×7インチ のホワイトグロス版になります。スタンド付きのタイプになります。

紙には基本的に色味があるのですが、今回依頼したメタルプリントはホワイトグロスという名前の通り、白がベースになっている物になります。

また大きさのイメージとしては2Lサイズに近い物で、横を少しトリミングといったところです。

メタルプリント(ホワイトグロス)の質感の感想としては、

銀塩のクリスタルプリントを更に光沢した感じ = メタルプリント(ホワイトグロス)

というところでした。

そして前評判通り、手入れのしやすさは抜群でした。ホコリを被っても、汚れがついてもアルコールテイッシュで拭けるのは素晴らしいです。

ただ、プリントをしている人なら分かるんですが、光沢の質感が合う被写体が存在するというのも事実です。

そういう背景もあって、メタルプリント(ホワイトグロス)をする場合、自分のオススメとしては風景写真(夜景、星景も含む)です。

今回は2Lサイズに近い大きさのメタルプリントでしたが、今回のモニターを通じてもっと大きなメタルプリントを試したくなりました。

大きなメタルプリントを行えるような作品を撮れるよう頑張りたいです。

まとめ

以上が自分なりに感じたメタルプリントのレビュー記事になります。

光沢系のプリントは風景写真ととても相性がいいのは、これまでのプリントを通じて分かっていたので、今回のメタルプリントのモニターはとてもいい経験になりました。

個人的にはホワイトマットのメタルプリントも気になるので、またの機会にチャレンジしたいと思います。

今回メタルプリントを行ったパイオテック社へのリンクは以下になります。

【HP】
・メタルプリント本サイト https://www.metal-print.jp/
・ペット特集サイト    https://www.metal-print.jp/lp/pet/
・趣味特集サイト     https://www.metal-print.jp/lp/hobby/
・コスプレ特集サイト   https://www.metal-print.jp/lp/cosplay/

【SNS】
・YouTube  https://www.youtube.com/channel/UCkJx6l52i2-Wi_se9bhxABA
・BLOG    https://www.piotec.co.jp/blog/
・Twitter   https://twitter.com/piotec_hd_print
・Instagram  https://www.instagram.com/piotec_hd_print/
・Facebook  https://www.facebook.com/Piotec-HD-Print-335658950230225/

【貸し出しサービス】
https://www.piotec.co.jp/blog/?p=708

ここまで読んでいただきありがとうございました。

またメタルプリントを行った際、レビュー記事を書きたいと思いますので、引き続き宜しくお願いお願い致しますm(_ _)m

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この記事を書いた人

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