今回更新するのは千葉県の木更津にある富士山スポットであり、夕焼けスポットでもある、中の島大橋の撮影記事になります。
正確には中の島大橋の向かいの船着き場から望遠レンズですっぱ抜く形になります。一般の人の立ち入り規制がないため、問題なく三脚を立てて撮影することが可能です。
カメラを始めたての時から知っていた場所だったのですが、中々訪れる機会がありませんでした。
というものの、撮影場所が船の停船状況次第では、富士山が船で見えないってパターンも全然ありえるので・・・。そう考えると行けるならば他を行ってからって思考にたどり着き、足が中々進まなかったのでした。
というわけで撮影記に続きます。
中の島大橋について
中の島大橋は千葉県木更津市にある日本一高い遊歩道になります。2002年に放送されたドラマ「木更津キャッツアイ」に度々登場したロケ地であり、特にドラマの中で「若い男女がおんぶして渡ると恋が叶う赤い橋の伝説」が流れたのもあり、実際に中の島大橋を巡る噂が実際に話題を呼びました。
そして2010年にはとうとう「恋人の聖地」に選定されました。
ドラマを起点とし、有名になった中の島大橋。東京湾の風景や夕焼けも拝める素敵な場所ですが、何よりも橋の下を富士山がひょっこり顔をだす、千葉有数の富士山撮影ポイントでもあります。
そしてタイミングが合えば、中の島大橋とダイヤモンド富士が狙える撮影地となります。
撮影した写真達
中の島大橋と富士山を撮る
中の島大橋の下に富士山を入れたかったですが、停船位置の関係上、今回は叶わず・・・。また来なさいというお告げなのだろうか。
夕焼けをバックに中の島大橋をすっぱ抜く
シルエットを狙って撮影してみました。足りなすぎる!焦点距離ッ!!600mmとかで狙って見るとまた楽しいポイントでした。
撮影地について
中の島大橋の対岸に位置する船着き場から撮影した写真達です。基本的に望遠レンズで撮るのが無難かなと思います。広角レンズだと船着き場の様子次第ではごちゃごちゃしだすので、焦点距離は標準画角以上を選ばざるを得ません。
あとは船着き場なので、その日によって船の泊まり具合が違います。今回は中の島大橋の真下に富士山を入れようとしたのですが、その位置には船が停船しているという。。。何とも言えない状態でした。
正直もう船の停船具合は運としか言いようがないため、場数を踏むしかなさそうです。
また中の島大橋は観光地でもあるため、観光客が沢山訪れてます。そのため夕焼けバックに観光客のシルエットをすっぱ抜くのも面白いかもしれません。そのためには400mm以上が必要となるため超望遠レンズの装備が前提となります。
意外と撮影地として難しいと感じた中の島大橋の撮影でした。
因みにこの場所からダイヤモンド富士を狙う場合3月20日と9月23日が該当日との事です。
アクセスについて
【住所】
〒292-0839 千葉県木更津市中の島
※中の島大橋の住所
【関連ページ】
http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/8419/
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