こんばんは。
今回更新するのは先日撮影してきた尾道でのスナップ撮影記事になります。
以前春頃に尾道でスナップ撮影した際、尾道水道の生活感を撮りそこねた訳ですが、今回はそこを抑えた形での撮影になります。
夏休みのシーズンに行ってしまったのと、真夏日では人の動きが殆ど無かったりと、反省点はたくさんありますがぼちぼち投稿してみたいと思います。お付き合い頂ければ幸いです。
尾道水道で撮影した写真達
デジタルでの撮影
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 100 焦点距離50mm F10 シャッター速度 1/200秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 100 焦点距離23mm F9 シャッター速度 1/50秒
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 100 焦点距離50mm F10 シャッター速度 1/125秒
SONY α7R2 Carl Zeiss Apo sonnar T*2/135 ZF2
ISO 100 焦点距離135mm F9 シャッター速度 1/400秒
SONY α7R2 Carl Zeiss Apo sonnar T*2/135 ZF2
ISO 100 焦点距離135mm F9 シャッター速度 1/400秒
SONY α7R2 Carl Zeiss Apo sonnar T*2/135 ZF2
ISO 100 焦点距離135mm F4 シャッター速度 1/800秒
SONY α7R2 Carl Zeiss Apo sonnar T*2/135 ZF2
ISO 100 焦点距離135mm F7.1 シャッター速度 1/1250秒
SONY α7R2 Carl Zeiss Apo sonnar T*2/135 ZF2
ISO 250 焦点距離135mm F5.6 シャッター速度 1/2500秒
今回は尾道に三日間滞在してたたため、日毎にカメラを変えて行きました。
初日はデジタルで散策、翌日、最終日はフィルムで散策といった日程です。学生たちが夏休みに入ってしまったため、部活動の子たちがメインに写ってるのでしょうか。どこか急ぐかのように自転車を漕いでいたのと、船の待ち時間はスマホをいじる様子が今でも印象的でした。
またこういった日常を捉える写真は日々撮っていかないと難しいと痛感しました。いつどのシーンが自分にとって感動的なのかが全く動きが読めないため、自分の中で撮りたいイメージを持って、それを探しに行く作業をするわけですが短期間では中々出会えませんな・・・。
泊まり込みで撮り行くレベルでは駄目みたいです。
生活を撮るというのは数年かけて撮るべきテーマなのかなと。住み込んでしまうと、今度は魅力が新鮮に感じれなくなるため、ちょいちょい尾道に足を運ぶ必要がありそうです。
フィルムでの撮影
Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus1.4/50 ZF2
KODAK PORTRA 400
Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PORTRA 400
Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PORTRA 400
Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PORTRA 160
Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PORTRA 160
Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PORTRA 160
Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PORTRA 160
Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus1.4/50 ZF2
KODAK PORTRA 160
Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus1.4/50 ZF2
KODAK PORTRA 160
二日目はフィルムカメラのみで撮影。フィルムはポートラの400と160を半々で使用しました。昼間のスナップだとポートラ160のが好みかもしれません。
この日は部活動で水彩画を描いてる子達が多くいたのが印象的でした。37度近い真夏日に絵を描いた経験はきっと思い出深く残るんでしょうな。そんな彼らを見た自分もこの夏は思い出深く残る気がします。
番外編 尾道のねこさま
Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus1.4/50 ZF2
KODAK PORTRA 400
Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus1.4/50 ZF2
KODAK PORTRA 400
今回は尾道水道をメインに撮影してしまったため、ねこさまたちにはあまり会えませんでした・・・。
とは言え彼らは坂の町に溶け込んでいるため、探さずとも道中を歩いてるだけで出会えるのも、この町の特徴なのかもしれません。
撮影を振り返ってみて
2018年3月に尾道をスナップ撮影して、そこの反省点を活かすべく訪れた今回の撮影。
何となく尾道水道の生活を撮りたいという漠然としたイメージで向かった今回ですが、自分が撮りたい生活のイメージがはっきりをわかった旅となりました。
日が登ってからのタイミングを撮影する気はあまりなく、薄暗い、モヤが掛かった時間に撮影がしたいなぁという想いが途中から湧いて出てきました。特に自分の中にある「船に対するイメージ」が朝早い時間帯だったため、今回そこに気づけてよかったです。
漠然としたイメージで行ってしまうと撮影途中、思ったような写真が撮れなくて苦しかったりします。
今回は真夏日の中の撮影、中々イメージが出にくかったのもありますが、最終日に方向性が見つかったので良かった。
少なくとも次回行くときは鮮明なイメージが浮かんだ上で撮影が出来そうです。
色々と学びがあった尾道水道の撮影でした。