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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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フィルムカメラ片手に尾道でスナップ撮影してきました


 

こんばんは。

今回投稿するのは、旅行で訪れた尾道のフィルムスナップ写真の記事になります。

尾道といえば、広島の観光地で有名な場所で、古寺が沢山あり、歴史情緒あふれる街です。

また歴史だけでなく、坂の街、文学の街、映画の街など様々な表情を持っています。

そんな尾道を撮影したく、今回の旅行に組み込んだわけですが・・・。

この日の流れとして、山口県で借りたレンタカーを朝一で返却。

そこから電車移動挟んでの尾道着が14時過ぎで、そこからスナップ撮影スタートです。

撮影テーマは「尾道の生活感を撮る」という形でしたが、まぁうまく撮れるわけもなく・・・orz

観光地としての尾道は知っていますが、尾道の生活という意味では全く知らなかったと痛感しました。

後日参加している長生フィルム会でレビューしましたが、撮影場所と狙い所がピント外れという事実が発覚

抑えるべき時間帯は間違っていなかったのも分かったので、レビューして良かった・・・。

後は回数重ねて街を把握すべきだなぁ

反省兼ねての振り返り記事になります。

尾道夜景スナップ編はこちらから
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目次

何故尾道を撮りたかったのか

今回の旅の目的が、田舎の街並みをフィルムで撮影する というところでした。

ある意味、街の雰囲気・生活感を撮りたかったので、それなりに知っている街や村が理想でした。

尾道自体、旅行で2度訪れてます。

ある程度地理感覚はありましたが、やはり生活を撮るという部分では全然知見不足を感じました。

尾道の向かいにはしまなみ海道があり、島々も存在します。

そこでの関わりを考えると、少なくともカメラを構える場所が変わってきます。

観光エリアでカメラ構えている場合じゃないわけです。

生活感を撮る事の難しさを改めてこの尾道でのスナップで痛感しました。

とは言え、撮影地の狙いとして間違ってなかったので、テーマを持って通いたい撮影地です。

撮影した写真達

坂の上の街 尾道

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
FUJICOLOR C200

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
FUJICOLOR C200

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
FUJICOLOR C200

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
FUJICOLOR C200

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
FUJICOLOR C200

狭い坂道でもバイク走らすのはさすが尾道といったところでしょうか

この日は観光エリアを歩きましたが、ひたすら 坂、さか、サカの連続

途中歩き疲れて、集中力切れてしまう辺りがもう THE・観光客

おしゃれなお店が増えた 尾道

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

5〜6年ぶりに訪れた尾道、大分変わってました。

ゲストハウスが増えていたのと、おしゃれなカフェやパン屋が増えてました。

そして総じてみんなオシャレ しゃれおつな訳です

恐らく町おこしの一環で古民家をリノベーションしたのでしょうが、それにしても多い

それに伴い観光客の年齢層も若かった印象

以前はじーさんばーさんが多かったのに・・・

観光エリアの東エリアらへん

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Milvus 1.4/50 ZF2
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 400

観光エリアの東のエリアに進むと、坂道も大分減ってきて海沿いの商店街が見えます。

あと有名所で言うならば千光寺へのロープウェイかな

尾道の街並みが一望できるロープウェイで、とても賑わっています。

猫の街でもある尾道

Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 400

Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160

Nikon FM3A Carl Zeiss Apo sonnar T* 2/135
KODAK PROFESSIONAL PORTRA 400

尾道といえば、猫が多いことでも有名です。

とは言え遭遇した猫ちんはカフェ前のと、この廃墟に佇む子 のみ。

人との距離感は程よく、個人的には撮影しやすかった。

最後の1枚、猫が自由な感じでお気に入りの1枚です。

撮影地について

尾道といえば、坂の上に連なる街並みが有名です。

長崎市の街も坂の上に連なる事で有名ですが、あそこをもっと控えめにした感じが尾道でしょうか

こんな事書いたら怒られそうな勢いですが、まぁざっくりした雰囲気です。

尾道駅から北東のエリアが観光地エリアで、全部しっかり観光すると2-3h弱かかります。

自分は急ぎ足で訪れましたがそれでも1.5hは掛かりました。

次回訪れるなら朝から来たい。

観光エリアだけでなく、海沿いの港、駅前、商店街、生活感あふれるポイントはたくさんあります。

撮影を振り返ってみて

今回の機材は フィルムカメラ1台にレンズ2本。

50mm単焦点でだいたい事が足りましたが、猫撮る時は135mmが稼働しました。

街並みの中にひっそり猫がいる感じなので、寄るのが難しかったです。

使用フィルムはネガフィルムのみで、主にポートラを使用。

初めてポートラ使いましたが、色味が個人的に好きです。

ポートラの特徴として基本的に彩度が低いのですが、160より400のが彩度が高いのかな。
(ポートラ400の露出を間違えて撮ってしまったため、ノイジーです)

あとFuji C200が思ったより彩度低くく、ポートラ寄りの写真も撮れる事は収穫でした。

室内でしか撮影したことなかったので、色の出方が屋外と室内では異なったりと

改めてフィルムの難しさを痛感しました。

フィルムでイメージ通りの写真を撮るならば、適正露出も勿論ですが、光の種類、色味、色々と気にするところが沢山あります。

そもそも適正露出とは何ぞやから考えることが必要かもしれません

逆にフィルムだから、出てきた色味が全てという考え方があるのもまた事実

半年撮影してきましたが、まだまだ手探りでフィルムカメラ撮影が必要ですな・・・。

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