2018年1月に応募したこの作品
全日本写真連盟 千葉県本部 が主催するフォトコンテストにて 朝日新聞社賞 を頂きました。
今回も紙媒体での応募となります。
全日本写真連盟 が主催となっているため、難易度はそれなりのフォトコンテストかと思われます。
JPS会員のプロ写真家の方が審査員のため、SNSで流行りの写真は恐らくウケない
という予想を立てて硬派な写真を出しましたが、何とか審査員のお目にかかって良かったです・・・。
審査員は以下の方々になります。
【審査員】
写真家 柿本完二氏 (自由、ネイチャー部門、花部門)
全日写連関東本部委員 大久保辰朗氏(上記以外)
コンテスト詳細
今回応募したフォトコンテストテーマ
【自由の部】
自由な発想で捉えた現象や心象、社会生活の様相等を表現したもの。
【課題の部】
課題は「乗りもの」。応募票に撮影地を明記すること。
【ネーチャーの部】←今回応募した部門
自然や風景、動植物の生態等。応募票に撮影地を明記すること。
【花の部】
花を自由な発想で撮影したもの。
【中学・高校の部】
自由作品。この部門の応募料は無料です。
賞と賞品
●グランプリ賞 1点
※全部門から総合的な1位
【5部門共通】
●最優秀賞1点
●優秀賞2点
●特選2点
●朝日新聞社賞1点 ←ーーーーーーーーーーーーーーココ
●千葉県知事賞1点
●千葉県教育長賞1点
●朝日カルチャ-センタ-千葉賞1点
●全日写連賞1点
●審査委員長賞1点
●本部長賞1点
●委員長賞1点
●モノクロ賞1点
●秀作15点
応募から内定までの流れ
応募締め切り:2018年1月12日 (必着)
応募日:2018年1月10日 (2点応募)
内定日:2018年2月2日
結果公表日:2018年2月27日
応募フォーマット:インクジェットプリントA4
応募総数:2700点(前回実績)
入賞作品
所感
今回はプリント屋で勧められたまま応募したフォトコンテスト
全日本写真連盟が絡むフォトコンテストに併願出来るメリットがあったため、応募するに至りました。
過去の入選作品を見ると、硬派な写真が好まれているため、作品選びには少し悩みました。
今回入賞した大洗海岸の写真は、日の出ポイントで有名な場所のため、ネットを始め作風がかなり出回ってる場所でもあります。
ただ、意外と荒々しい作風が無かったため、そこを突き詰めた作風が今回の作品です。
普段なら、絞り込んで撮影するロケーションですが、今回は敢えて開放ぎみです。
なぜならあくまで鳥居が主体だからです。
太陽は主張させたくないと思いつつ、副題には入れたい。
そうなると太陽をぼんやりした形での表現するに至りました。
色々と考えて撮った結果の作品だったため、結果に繋がって良かったです。
また本作品が千葉県立美術館にて展示があります。
恐らく応募作品が展示。
展示作品はインクジェットプリントのA4サイズとなりますが、見応え場十分かと思います
足を運んで作品を観て頂ければ幸いですm(_ _)m