2018年5月に応募したこの作品が、住友不動産が主催するStepフォトコンテストにて協賛会社賞を頂きました。
Web上での応募形式である当フォトコンテストですが、SNSで活動されている写真家には人気のあるフォトコンテストらしく、入選結果には見たことある名前がちらほらありました。
応募総数は36,975点とかなり多く、恐らく自分が応募したフォトコンテストでは過去最大規模のコンテストでした。久々のデータ応募、何とか結果に繋がってよかったです。
審査員は以下の方々になります。
プロ写真家:織作峰子氏
プロ写真家:高砂淳二氏
作家:椎名誠氏
アサヒカメラ編集長:佐々木広人氏
入選結果ページはコチラから
https://www.stepon.co.jp/photocon/2018/
コンテスト詳細
今回応募したフォトコンテストテーマ
応募テーマ:「日本の風景」
応募数:2点
賞と賞金
グランプリ (計1名) 100万円
金賞 (計3名) 30万円
銀賞 (計10名) 10万円
銅賞 (計10名) 5万円
審査員賞 (計3名) 3万円
アサヒカメラ賞 (計5名) アサヒカメラ1年間購読
協賛会社賞 (計12名) 協賛品 ←ーーーーーーーーーーーーーーココ
ステップ賞 (計51名) クォカード1000円
応募から内定までの流れ
応募締め切り:2018年5月25日
応募日:2018年5月25日 (2点応募)
内定日:2018年7月30日
結果公表日:2018年9月20日
応募フォーマット:Jpegデータ
応募総数:36,975作品 (全体)
入賞した作品
所感
国内のフォトコンテストでもかなりのレベルで応募数があるこの住友不動産ステップフォトコンテスト。応募形式はデータですが、審査過程でプリントされて審査が行われたりと、難易度はかなり高かったのではないかと思われます。
今回自分が応募した作品は有名地でも無いですし、撮影条件はかなりシビアなものでした。
陽の光が入らないと葉っぱの緑は出てきませんし、光が差し込むと今度は水面の反射が消えてしまい空模様は写りません。そういった撮影背景からどことなく自信がありました。
ただ、結果的に微々たる風の影響で水面を止めることが出来なかったため、長秒で誤魔化して撮影してしまったりと詰めの甘さが今回の結果に繋がったのかなと。
また上位作品や下位作品を見てると、なんでコレが上位なんだ?ってのもあればコレが下位なのは信じられないという作品があったり。
結局は審査員次第の部分もありますが、まだまだ自分の感性が柔軟じゃないのかと感じたりと自身を見直す必要性がありそうです。
コンテストや審査員のために写真を撮っているわけではないので、あくまでも自分の感性を大事に。より自分の感性を研ぎ澄ました作品が撮れるよう今後も努めていきたいですね。