2017年8月に応募したこの作品が、カメラのキタムラが主催するフォトコンテストにて佳作を頂きました。
今年から腕試し、腕自慢のくくりが無くなり1部門での扱いとなりました。
審査員の先生も、有名どころが担当していらっしゃるので、
そのせいか難易度は大分あがったかと思います。
そんな中、自作のプリントで佳作を頂けたのは嬉しかったと同時に、
プロに任せてればもっと上にいけたのかなとか、邪な考えも出てきたり・・・
審査員はプロ写真家の 三好和義 氏
腕自慢部門で審査員を務めてきた方です
コンテスト詳細
今回応募したフォトコンテストテーマ
風景・絶景 部門・・・1枚
※コチラ側が佳作
日常・自由 部門・・・1枚
賞と賞品
グランプリ 1名 30万円 + 賞状
特選 各コース1名(計3名) 10万円 + 賞状
準特選 各コース2名(計6名) 3万円 + 賞状
入選 20名 1万円 + 賞状
佳作 100~200名 カタログギフト + 賞状 ←ーーーーーーーーーーーーーーココ
応募から内定までの流れ
応募締め切り:2017年7月15日
応募日:2017年7月15日 (2点応募)
内定日:2017年11月12日
結果公表日:2017年11月15日
応募フォーマット:インクジェットプリント(A4)
応募総数:29375作品 (全体)
入賞作品
所感
この作品は2016年の春に撮影したもので、珍しく魚眼レンズ(コンバーター)で撮影した作品です。
結局広角レンズに出番を持ってかれて、売っぱらってしまった魚眼一式ですが画作り的にはやはり面白い
作品作りという意味では魚眼もツールとして有りだなと思いました
また前回の秋冬部門に引き続き、今回もカメラのキタムラ JAPAN PHOTOに結果が残せました
部門が統合して、審査員のハードルが上がったのも予想外でしたが・・・
今回改めて感じたのがプリント応募によるフォトコンテストの難易度について。
実際応募してみればわかるのですが、プリント作品でのフォトコンテストはホント難しいです
作品の表現を紙を通じて行うので、どうしても質感だったり、色味だったり、気にするところが増えてきます
そこを含めての作品作りとして見られてるわけです
事実、日本での大規模フォトコンテストは紙媒体が多いです
国内でWeb媒体のコンテストで規模がでかいのは住友不動産ステップフォトコンテストくらいでしょうか
後は海外巻き込んでのコンテストは大体Web応募ですね
※ナショジオとかSONYとか
媒体毎の良し悪しはありますが、特徴をよく理解した上で今後もコンテストにチャレンジして行きたいです