こんばんは。消費税の増税まで残り1週間切りましたね。
そんな増税前ですが、ゆくゆくは欲しいなぁって思っていたカメラ機材をここぞとばかりに買ってしまいました。何よりモヤモヤ考えてる時間が勿体ないと考え、判断は早いほうがいいなという頭に切り替わりました。
今回購入したレンズは2本と三脚用雲台1つ。レンズに関しては購入者が多いであろう物なのに対し、雲台に関してはかなりマイナーな部類となります。使用した所感について備忘録程度に綴ってみたいと思います。
購入を検討されてる方の参考になれば幸いです。
今回購入したレンズは2本
標準ズームレンズ SEL24105G
標準ズームレンズのSEL24105Gです。カバーする焦点域は24-105mm。
旅先でのスナップ撮影のときに、標準ズームレンズ欲しいなぁと思いつづけてた結果、購入するに至りました。
ただ、作品撮りするには物足りない画質です。当時は単焦点もズームレンズも絞れば一緒と思ってましたが、実際使ってみるとやっぱり違うなぁという結論です。今まで使ってたSEL50F14Zが優秀すぎるのもありますが、写りが全然違います。
解像度、コントラスト、色乗り、全てにおいて50mm単焦点のSEL50F14Zには劣ります。
プリントしての作品撮りに拘る場合、今まで通り50mmの単焦点を使い続ける事になりそうです。
超望遠レンズ SEL100400GM
2本目に購入したレンズは、超望遠レンズのSEL100400GMです。
カバーする焦点域は100-400mmとかなりの望遠までカバー。試し撮りで使った感想としては望遠側だと少し画質が落ちるという事。自分のレンズがハズレなのかは定かではありませんが、350-400mm域は正直微妙です。評判ほど画質は良くない感じ。
とは言え、SEL70200GMにテレコンをつけた場合の画質よりかは全然使えるレンズです。あくまで望遠側はSEL70200GMをメインに使用し、焦点域が足らないところをSEL100400GMで補うという使い方になりそうです。
望遠レンズ2本を持ち歩く羽目になるとは思いもしませんでしたが、今後の運用でうまく使っていきたいです。
今回購入した雲台は Leofoto のギア雲台 G4
風景撮影するなら絶対ギア雲台のが良いと言われ続けて6年。とうとう手に入れてしまいました。
今回購入したのはコスパの良い三脚の販売手掛けるLeofoto製のギア雲台です。長年待ち続けたギア雲台の使い勝手は抜群の一言につきます。
ギア雲台の大きな特徴としましては、自由雲台にはない精巧な調整が出来るという点です。特に望遠レンズで威力を発揮するわけですが、SEL100400GMとの相性が抜群すぎました。望遠レンズでの撮影がここ数年増えてる中、毎回微調整にイライラしながら撮影してたストレスが無くなると考えると、今回の買い物は良かったと思えるほどのものでした。
三脚は2本持っているので、基本的にはこのギア雲台用の三脚をメインとして利用し、サブの位置づけとなるトラベラー三脚は従来どおり自由雲台で行こうと思います。棲み分けをしっかり明確にし、うまく使い分けていきたいですね。
まとめ
以上が増税前に購入した物の紹介となります。
道具はあくまで写真活動を有意義にするものであって、決して写真がうまくなるわけではありません。
しっかりした購入目的を定めて、自分の写真活動に貢献してもらえるよう、使いこなせていきたいものです。