Photo Fieldworks

SONYのミラーレスカメラ α7 で日々写真を撮る人の写真ブログです。フィルムカメラNikon FM3Aでも写真を撮り始めました。

スポンサードリンク

カメラ

レンズの結露対策!バンド型 レンズヒーター を購入した話

投稿日:


こんばんは。

今回更新するのは、レンズの結露対策に必須品であるヒーターバンドを購入した記事になります。

特にこの夏の時期、夜通し星撮影なんかしているとレンズにモヤが出て、写りに影響が出てくるかと思います。今まではレンズフードで夜露からガラスを避ける感じで対応してたのですが、限界を感じてレンズヒーターを購入するに至ります。

カメラ機材と結露のお話した上で、レンズヒーターのご紹介出来ればと思います。

結露と夜露について

結露とは写真のように物体に水滴がつく現象のことを指します。
冷たいコップの表面に水滴がつく様子を想像するとわかり易いかもしれません。

結露のメカニズムとしては、 冷えた物体と水蒸気を含んだ空気(夜露)の関係性にあります。

冷たい物体の表面に水蒸気を含んだ空気(以下夜露)が触れると、その空気の温度が下がります。 温度が下がると飽和水蒸気量が減るため、その部分の湿度が100%以上になり、 水蒸気が凝結して物体の表面上で水滴となります。 これがいわゆる結露現象です。

カメラに置き換えると、夜露に冷えたレンズが触れることで結露が発生するイメージです。

レンズが冷えても、ガラス面に水蒸気を含んだ空気を触れさせなければ撮影に影響はありません。レンズフードで対応が間に合うのもこういう理由だったりします。

ただ、レンズフードでも間に合わない場面があります。それは夜露の降る量が多い環境下では厳しいです。経験上でいくと草原とか湖の近くとかは夜露が降る量が多い印象です。

またレンズの設計上、広角レンズとかはフードに厚みががないため夜露対策が厳しいものとなります。

結露がレンズに発生するとどうなるか?

レンズに結露が発生すると、ガラス面にも水滴が出来てしまうため撮影に影響が出てきます。

写りとしてはモヤっとした感じになります。

また結露するとレンズや望遠鏡の性能が発揮できないだけでなく、カビ発生の原因にもなりますので、 湿気の多い時期の夜間撮影時は結露対策が必須です。

風景を撮影していると、結露とは避けたくても避けれない関係だったりします。

結露対策として有効なのはレンズを温めること

結露の原理と機材に与える影響を整理してみると、解決の糸口が見えてきます。

結露対策としては、冷えたレンズに触れた空気が冷えて水滴を発生させるのですから、 レンズ温めてやれば、結露しにくくなるわけです。

そこで今回購入したレンズヒーターを用いてレンズを暖める形で結露対策するに至ります。

PROTAGE 結露防止レンズヒーター を購入

今回、AmazonにてPROTAGEより発売されている結露防止レンズヒーターを購入。

以前はレンズヒーターを個人で作ってる方から購入するのが主流でしたが、最近はレンズヒーターバンドなるものが出回るようになりました。

値段も手頃で試しに購入するにはもってこいだったため、今回購入するに至ります。

使用方法:モバイルバッテリーを使って稼働させる

PROTAGEより発売されている結露防止レンズヒーターになります。

構造は非常にシンプルでモバイルバッテリーに差し込んで稼働となります。

熱くなりすぎず、ほんのり温まる感じ。今回使用しているバッテリーは5000mhaのものですが駆動時間は3~5hあたりと言ったところ。別途付属の温度コントローラーで半分の温度で使用すると、6~10h駆動となります。

自分の場合、最初は強めの温度に設定して、温まってきたら半分の温度に設定して使用しています。このやり方で今の所撮影中に不便を感じたことは無いです。

またヒーターバンド自体がしっかりとした作りのため、安心して使える製品となっています。

ヒーターバンドの使用感について

SEL1635GMに装着してみました。レンズフードの上からつけるのが理想ですが、このレンズのフードは開き気味で装着が難しいためレンズの先端につける方法となります。

このレンズは82mmのフィルター経の大きさと、レンズではかなり巨大な方ですが、難なくヒーターバンドは巻けています。

また先端の経が一番大きいため、ピントリングには上手いこと干渉されること無く使えています。

レンズの大きさに影響されること無く使えるのはGoodです

一緒にストーンバッグも使いたい

ヒーターバンド用のバッテリー置き場として、ストーンバッグがあると便利だったりします。

ヒーターバンドを使っての撮影といえば大体三脚と一緒というケースが多いかと思います。三脚にこのストーンバッグを取り付けて撮影することでバッテリーの置き場に困らず撮影に集中が出来ます。

まとめ

結露の仕組みを整理した上でのヒーターバンドの必要性を書いてみました。

これから秋のシーズンにかけて雲海、星景と夜から朝にかけての撮影をする機会が増えるかと思います。結露対策をしっかりした上で、撮影に望めたらいいですね。

この記事が気に入ったら
いいね ! お願いしますm(_ _)m

Twitter で

広告1

アドセンス2

記事下広告

SNS誘導

新着記事一覧

新着記事一覧

風景

2018/9/21

初日の出が日本で一番早く見れる場所!犬吠埼灯台 へ行ってきた

こんばんは。 今回更新するのは日本で一番早く初日の出が拝める場所 犬吠埼 の紹介記事になります。 犬吠崎は千葉県銚子市にある利根川の河口に近くにあり、岬には「世界灯台100選」にも選ばれた犬吠埼灯台が存在します。 また変わった色のポストがあることでも有名?だったりします。 犬吠埼について 犬吠埼は銚子半島の最東端、太平洋に突き出た岬になります。岬を囲う三方には海に囲まれており、高さ約20mの海食台地の突端、海抜52mの白亜の灯台が設置されています。 犬吠埼灯台は犬吠埼の探勝の中心地にあります。光遠距離19 ...

続きを読む

コンテスト

2018/9/20

第5回住友不動産販売 ステップフォトコンテスト にて 協賛会社賞 頂きました

タイトル:天空のオアシス SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM ISO 50 焦点距離132mm F13 シャッター速度 6秒 2018年5月に応募したこの作品 住友不動産が主催するStepフォトコンテストにて協賛会社賞を頂きました。 Web上での応募形式である当フォトコンテストですが、SNSで活動されている写真家には人気のあるフォトコンテストらしく、入選結果には見たことある名前がちらほらありました。 応募総数は36,975点とかなり多く、恐らく自分が応募したフォトコンテストでは過去 ...

続きを読む

写真展

2018/9/18

写真家 辰野清 の写真展「余韻」へ行ってきました

こんばんは。 先日都内で行われている、写真家 辰野清 氏の写真展「余韻」へ見てきました。 場所は東京丸の内の方にあるFUJIFILM Imaging Plaza。 自分が訪れたときは会館時間ギリギリだったのもあり、人混みは少なくじっくり作品を見ることが出来ました。 今回写真展を観た感想を綴ってみたいと思います。 写真家 辰野清 とは? 写真家 辰野清 氏は長野県岡谷市出身の写真家で、長野を拠点に撮影をされている風景写真家になります。元々子供を撮るためにカメラを手にしたわけですが、そこから本格的に風景写真を ...

続きを読む

風景

2018/9/14

長野の紅葉スポット 戸隠 にて 鏡池 を撮る

こんばんは。 今回更新するのは長野県の紅葉スポットであり、絶景スポットである 戸隠 にある 鏡池の撮影記事になります。 戸隠の紅葉といえばこの鏡池ですが、長野県有数の撮影ポイントであり観光スポットでもあります。またハイシーズンはマイカー規制もあるため、ハイシーズンに紅葉を撮るとなると色々と大変だったりします。 今回訪れたときは晩秋と呼ばれる時期だったためマイカー規制も緩やかでした。 戸隠と鏡池について 鏡池は長野市の戸隠高原にあります。名前の通り、戸隠の山々が鏡のように水面に映り込む新緑と紅葉の絶景スポッ ...

続きを読む

風景

2018/9/14

長野の紅葉スポット 秋山郷 より 布岩 を撮る

こんばんは。 今回更新するのは長野県の秘境であり、紅葉スポットである 秋山郷 の布岩で撮影した紅葉写真記事になります。 秋山郷は長野県の最北端に位置しており、北上するルートでいくと新潟県を通ってのアクセスとなります。 千葉県民からしてみると長野県ってだけで秘境なのに、その中でも更に秘境である秋山郷。初めて訪れた際には只々、絶景が広がっており、ワクワク感が止まりませんでした。 秋山郷について 秋山郷は苗場山北西麓に位置しており、長野県栄村と新潟県津南町にまたがる中津川沿いの地域の総称です。日本の秘境100選 ...

続きを読む

カメラ

2018/9/13

自分に合う機材はどんなカメラ?カメラ機材を買い漁って気づいた事

こんばんは。 最近新製品がどんどん出まくっているカメラ市場 特にNIKON、CANONからフルサイズミラーレス機が発売されたのはある意味、過度期でもあります。 またSONYのミラーレスα7シリーズにもタムロンやシグマがレンズ開発に参入してきたりと、ボディ・レンズ共に市場が潤ってきています。数年前まではF4通しのレンズ1本しか無かった、標準ズームレンズが今や5本位選択肢があるくらいですから・・・。 そんな渦中のミラーレスユーザーの一人である自分ですが、この2018年のビッグウェーブに乗るべきなのか否か 当方 ...

続きを読む

関連記事一覧

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Taka0610

写真ブログを運営しているTaka0610です。愛機はSONY α7 とNikon FM3A。プリントをゴールとした作品作りを心がけています。アナログとデジタルで写真に没頭中。

-カメラ
-

Copyright© Photo Fieldworks , 2018 All Rights Reserved.