X-T5に最適なLプレートといえばSmallRigから発売されていたグリップ型Lプレートを使い続けてたのですが・・・
この度、RRS(リアリーライトスタッフ)から正式にLプレートが発売されたので、興味本位で購入しました。
使い勝手が抜群だったので、早速レビューしてみたいと思います。
X-T5のLプレートに悩んでる方、是非ご購入検討いただければと思います。
記事に続きます。
リアリーライトスタッフについて
リアリーライトスタッフ (Really Right Stuff) は、カリフォルニア州に本社を置くカメラ用三脚、クイックリリースプレート、およびカメラアクセサリーのメーカーです。
同社は、高品質で信頼性の高い製品を提供することで、プロフェッショナルカメラマンやアマチュアカメラマンの両方から高い評価を受けています。
リアリーライトスタッフは、2004年に創業され、創業者のJoe Johnson氏によって設立されました。
同社の製品は、主にアメリカ合衆国内で製造されており、高品質の素材を使用して作られています。
リアリーライトスタッフは、製品の高品質と耐久性に自信を持っており、すべての製品に対して5年間の保証を提供しています。
ハイグレードな三脚といえばリアリーライトスタッフ一択に落ち着くほど、評判が良いメーカーです。
個人的にはLプレートの作りが素晴らしく、SONYのα7時代からずっと使い続けておりました。
特に角の作りがGood。手に馴染むようなLプレートはもうリアリーライトスタッフ一択です。
購入したLプレート
開封の儀
今回購入したRRSのプレートはBXT5−LSというX-T5用のグリップ付きLプレートです。
まだアメリカで発売したてなので、日本では発売されてません。そのため今回はRRSのHPから直接購入し、輸入しました。
Orderから4~6週間かかると書いてたのに、即日発送の、わずか3日で届いたのには驚きました。
コロナによる物流の影響もだいぶ穏やかになってきたのかな。そんな気がしました。
SmallRigとRRSのLプレート比較
大きな違いは2箇所で、一つはグリップのところ。持ちてはSmallRigのがおしゃれで大きいです。
じゃあRRSは持ちにくいか?と言われるとそこはNO。十分プロダクトとして仕事しております。
RRSのLプレートの大きな特徴といえば、持ち手側の角の作りが素晴らしいところ。
特に緩やかに削られてるのもあって、長時間持ち続けることが可能です。
逆にSmallRig製品はそこが弱く、長時間握り続けるのは少し厳しい印象。
今回購入したX-T5のLプレートを通じてもそこはしっかり踏襲された形になってました。
X-T5とLプレート
ボディはX-T5でレンズはXF23mmF1.4(新型)です。
違和感のない、握りやすいグリップとLプレートとなってます。
まとめ
以上がRRSから発売されたX-T5用のLプレート購入記事になります。
各社からLプレートが出てると思いますが、自分のオススメはRRS一択です。
特にSmallRigとRRSの比較を点数化すると、以下な感じに。
SmallRig:70点(買っても後悔なく使えるレベル)、価格9000円
RRS:100点(理想のLプレート)、約価格3万円
どっちのメーカーのモノを購入しても正直後悔はないと思いますが、
コスパを求めるならSmallRig
理想を求めるならRRS
という感じに落ち着きそうです。
RRSは5年保証もついてるので、しっかり壊れるまで使い続けようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。
https://www.reallyrightstuff.com/BXT5?quantity=1&custcol85=1
※メーカーの製品ページ