今回投稿するのは千葉の夕焼けスポット、及び富士山撮影スポット 関宿城 についてご紹介したいと思います。
関宿城とは、昔からある千葉の城と思われがちですが実際は博物館で、コンクリートで作られた模倣天守閣になります。
博物館自体は展示資料があり、主に利根川の歴史的な部分を触れている物が多いです。
(利根川の洪水や治水、舟の歴史に関わる部分等)
そんな関宿城からは富士山も閲覧が出来て、また富士山とコラボして撮影出来ることから千葉の富士山撮影ポイントとしても有名な場所になります。
利根川から見る景色
夕刻の利根川沿いを歩いてみる
SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 50 焦点距離200mm F14 シャッター速度 1/20
今回の撮影ポイントは関宿城の対岸。
利根川を挟んでのポイントとなるため、実質は茨城から撮影する形になります。
河川沿いとなるため、住宅街からは高台の位置となり、普通に夕焼けスポットとしても楽しめる場所になります。
この日は空が澄んでおり、夕日がとても綺麗だった・・・。
富士山と関宿城のコラボ
SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 100 焦点距離178mm F9 シャッター速度 3.2
SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 50 焦点距離300mm F8 シャッター速度 2.5 ※クロップモード有の焦点距離換算
SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 160 焦点距離93mm F9 シャッター速度 3.2
この日は綺麗に富士山が拝めました。
ネットだと寄りの写真が多いですが、引きの写真も個人的には好きだったりします。
綺麗なマジック・アワーをバックに浮き出される関宿城と富士山のシルエット
因みにネットで出回っているような写真を撮るとなると望遠レンズが必須で、400mm位ないと厳しいです。
関宿城、ライトアップもあるよ!
SONY α7 FE 70-200mm F4 G OSS
ISO 100 焦点距離198mm F14 シャッター速度 3.2
関宿城ですが実はライトアップもされており、
オールシーズン決められた時間で行われています。
目処としては大体日没から1h位でしょうか。
博物館側から提示されているライトアップ時刻もあるので、それを参考に撮影するのがベストです。
が、この日は何故か15分足らずでライトアップ終了\(^o^)/
ライトアップされた関宿城はこの1枚のみとなりました・・・。
2022年、超望遠レンズを利用して撮影してきました
SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter
ISO 200 焦点距離466mm F11 シャッター速度 1/15秒
SONY α7R3 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter
ISO 200 焦点距離466mm F11 シャッター速度 1/15秒
撮影時間は朝方。富士山に朝日が差し込むのを狙っての撮影です。
2022年、理想の装備が揃ったことで、理想の構図でようやく撮れました。
が、よくよく見ると工事の看板などがあって、見栄えがあまりよろしくないこと・・・。
ココは工事終わったらか、積雪のタイミングがいいかもしれません。
ともかく看板が超望遠で撮ることで目立ってしまうのがネックだと感じました。
撮影地について
今回の撮影ポイントは茨城からになります。
とは言え、利根川挟んでの県境となるため実際千葉から遠くはないです。
河川沿いからの撮影になりますが、富士山100景の立て看板が河川沿いにあるため、それを目指しての移動となります。
後は撮影狙いの人がぼちぼち居るのでその人達を目印に歩くのも良いかもしれません。
2017年2月の週末時点で、10人ほど撮影者居ました。
最近、Instagramで拡散されたらしいのでコレからどんどん増えていくと思われます。
(実際隣の撮影者がインスタグラマーでした)
アクセスについて
【住所】
〒270-0201
千葉県野田市関宿三軒家143−4
※住所は関宿城の物になります
【駐車場関連】
100台程
※関宿城の駐車場
【ライトアップ時刻について】
http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=257
※千葉県立関宿城公式HPより
【関連ページ】
http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=61
※千葉県立関宿城公式HPより
【GoogleMap】※撮影ポイントの位置