先日SONYからα7シリーズの最新標準ズームレンズSEL2470GM2が発売されました。
α7シリーズを使い続けて9年近く経つのですが、標準ズームレンズ枠は画質の満足度だったり、便利さを含めて中々これだッ!というのを決めるのが難しい画格のレンズだったりします。
そういう自分も標準画角のレンズは過去一通り手を出してきました。
そんな自分が一通り回って辿り着いたレンズ。
久々に発売前から予約して買ったレンズなため、色々と使用感等書いてみたいと思います。
ゆるりとお付き合いくださいm(__)m
標準レンズの使用歴
標準画格のレンズについて自分の使用歴はこんな感じ。
主に普段は風景メインで撮影していて、ときたまポートレート撮影が入る感じの活動です。
→1回目は不具合品にあたってリリース、再度購入し、この1年ほど利用。
・SEL24105G(便利ズーム)
→画角は便利だが、画質に不満アリ。結局リリース。
・SEL55F18Z(FEマウント初の単焦点レンズ)
→55㎜の画角になれずリリース。
・SEL50F14Z(最高の標準レンズ)
今回買ったSEL2470GMⅡについて
開封の儀
今回はSONYストアで優待割引受けつつ、がっつり5年保証ワイドを付けました。
落下等もカバーしてくれるタイプのため、安心してガッツリ使えます。
ケースも付属。まぁ基本使いませんが笑
X-Pro3とα7R3で装着比較。
どっちもF2.8通しですが、大分APS-CフォーマットであるX-pro3に迫ってきたような気もしなくない。
大まかなスペック
レンズ構成 : 15群20枚
絞り羽根枚数 : 11 枚
焦点距離 : 24 mm
最短撮影距離 : 0.21~0.3m
最大撮影倍率 : 0.32倍
開放F値 : F2.8
最大径x長さ : 87.8 x 119.9 mm
フィルター径 : 82 mm
重量 : 695 g
参考価格:27万円(新品:アマゾン)
より小さく、より収納が楽になった
PLフィルター用カバーがついてる
円形のCPLフィルターをレンズに着けた場合、どうしてもレンズフードを外してくるくる回すのですが、それが望遠レンズと同様のフードになったことで、CPLのコントロールが楽になりました。
個人的にはこれはチョーうれしいです。間違いなく使いやすくなった。
がっつり撮影の時は角形フィルターを装着するので、普段はCPL使う場面と言ったら花や葉っぱ(主に紅葉)の景色撮影するときですね。
手持ちで撮影してるにもかかわらず、フードを一回いっかい外してコントロールしてると撮影テンポは悪くなるわ、パフォーマンスはどうしても落ちます。
こういう小さなところの改善もユーザーからしてみたら嬉しい訳です。
まとめ
以上がSEL2470GM2の購入記事になります。
結果的に画質が良くなってるのも感じますし、何よりサイズが1周り小さくなったのは凄く購入意欲がわきました。
これから標準ズームレンズを購入するので迷ってる人には是非お勧めしたい1本です。
また1~2年使ったらガッツリレビューしていきたいと思いますので、読んでもらえると嬉しいです。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。