こんばんは。
今回更新するのは北海道の撮影スポット 支笏湖(しこつこ) の記事になります。
キャンプ場などが多くレジャースポットとしても有名な支笏湖。支笏湖の周りには風不死岳や樽前山など山々が多くあるため、正にTHE・Landscapeな世界が目の前に広がっていました。
支笏湖(しこつこ)について
北海道千歳市にある支笏湖は、周囲約40kmのカルデラ湖です。
最大深度が約360m近くある深い淡水湖で、日本で一二を争う綺麗な湖、日本最北の不凍湖としても知られている湖になります。
支笏湖周辺には「風不死岳」「恵庭岳」「樽前山」など1,000mを越す山々や天然の深い森など美しい自然が残されております。そのため景観や環境を楽しむ他、温泉やイベントなど観光のスポットとなっています。
自分が訪れた6月はまだハイシーズンではありませんでしたが、キャンプ場にはぼちぼち人がおり、のんびりとした時間が流れておりました。
支笏湖で撮影した写真達
桟橋跡
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離16mm F7.1 シャッター速度 1/160秒
支笏湖の西側にて撮影。
恐らく昔はボート乗り場であっただろう跡地。釣り人専門のボート置き場なのか、それともカヌー用の乗り場なのかは定かではないですが・・・。どこか歴史を感じさせる場所でした。
もっと集中して撮れば良かったと思う場所です。
空と大地、繋がる世界
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離16mm F7.1 シャッター速度 1/160秒
支笏湖の東側にて撮影。
風不死岳の上に雲があり、その雲が空にひろがっており、まるで世界がつながっているように見えた瞬間でした。
空の色も清々しく、見てて気持ちの良い景色だった。
湖面が波打ってなければもっと良かったのになぁと欲深い自分が居ます
切り株と風不死岳
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離27mm F10 シャッター速度 30秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離32mm F13 シャッター速度 30秒
SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離29mm F14 シャッター速度 58秒
支笏湖の東側にて撮影。ロケハンしたら遭遇した切り株達です。
水位によって湖面に切り株が見えることは知っていたものの、「え、ここかよ」って感じで遭遇しました。
この日は風が強かったため、望んていた景色にはなりませんでしたがまた来たいと思わせてくれる場所でした。
後々調べたら、地元の写真家達では有名な撮影ポイントみたいです。
撮影地について
色々な方位から撮影しても絵になる支笏湖。
有名な切り株ポイントは東側にあります。ただ、あまり安全とは言えないため、詳細な撮影ポイントの公開は今回控えさせてもらいます。
切り株はいろいろとポイントがあるため、ロケハンしてじっくり探すのをオススメします。
あとは湖のため、水位の変動が存在します。
冬から夏にかけて減少する傾向があるため、切り株を狙うならそのタイミングがオススメです。水面が下がるほど切り株が探しやすくなります。
まとめ
北海道旅行初日で訪れた支笏湖でしたが、また訪れたいと思わせてくれる場所でもありました。
四方が自然に囲まれているため、一年通じて通っても面白い場所です。
個人的には雪解けの時期に訪れてみたいですね。
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