こんばんは。
今回更新するのは北海道鶴居村にあるタンチョウの撮影スポット 丹頂サンクチュアリ で撮影した記事になります。
北海道の鶴居村と言えば、タンチョウが訪れる地で有名ですが、その中でも撮影ポイントが分かれてきます。
この丹頂サンクチュアリではタンチョウに餌をあげているに施設の方がいるだけあって、色々な方面から餌を求めて丹頂たちがやってきます。
餌を食べる姿は勿論の事、求愛ダンスをする様子が見えるのもココだけだったりします。
タンチョウサンクチュアリについて
正式名称は「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」です。
日本野鳥の会が運営する施設で、1987年、タンチョウとその生息地を保護するために設置されました。
一時は十数羽まで数が減ったタンチョウ。絶滅の危機を救ったのは、鶴居村の人たちの取り組みのお陰だったりします。
厳しい冬に食べ物を求めてやってきたタンチョウに鶴居村の方々は、自分たちのためにとっておいたトウモロコシを与え、給餌を始めたそうです。そういった背景からタンチョウという特定の種を守るためのサンクチュアリは、日本ではここが初です。
冬期は餌が与えられ、サンクチュアリ内のネイチャーセンターでは、タンチョウの鳴き声や生態についての解説をレンジャーから聞くことができます。
正にタンチョウのための施設といえる場所でもあります。
撮影した写真たち
2017年撮影の丹頂
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離140mm F5.6 シャッター速度 1/3200秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離334mm F5.6 シャッター速度 1/3200秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離400mm F5.6 シャッター速度 1/3200秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離400mm F5.6 シャッター速度 1/4000秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離394mm F5.6 シャッター速度 1/3200秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離394mm F5.6 シャッター速度 1/3200秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 320 焦点距離394mm F5.6 シャッター速度 1/3200秒
2017年2月に撮影した写真たち。この時はSEL70200GMとX2テレコンをマップレンタルよりレンタル。
α7R2もこの時に導入した背景もあるため、初めてづくしの機材で撮影した記憶があります。設定がバラバラすぎて酷いのも慣れない機材のせいということで・・・w
見返すと構図も酷いですが、思い出の写真ということで載っけます 笑
2018年撮影の丹頂
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 80 焦点距離228mm F9 シャッター速度 1/250秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 100 焦点距離400mm F7.1 シャッター速度 1/500秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 100 焦点距離400mm F7.1 シャッター速度 1/500秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 80 焦点距離394mm F7.1 シャッター速度 1/400秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 160 焦点距離224mm F6.3 シャッター速度 1/800秒
SONY α7R2 FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
ISO 80 焦点距離400mm F6.3 シャッター速度 1/800秒
今年の2月に撮影した分。機材も落ち着き、オートフォーカスもAF-Cを用いての撮影。構図やシチューションも落ち着いてるようなそうでないような。
同じ機材で1年前に撮影した写真たちと違って見えるのは、使い手の性能がアップしたということにしておいて頂ければ幸いデス\(^o^)/
撮影地について
2017年も2018年も同じ機材構成で撮影。
SEL70200GMにX2テレコンを装着。換算400mmの装備で撮影に望んでますが、距離が足らないこともしばしば。やはり北海道でタンチョウ撮るならば換算400~600mmは欲しいところです。
世界的にも有名な撮影地なせいか、海外からの撮影者が多かったりします。場所取りのやりとりでも英語が飛び交うくらいですし。
あとみんな装備が超望遠のバズーカ装備。自分の撮影機材が子供のように見えてしまう環境でした・・・。
またこの場所で見られるタンチョウの求愛ダンスですが、時期としては2月の時期になります。
中旬頃からオスとメスの求愛ダンスが盛んにみられるようになるとのこと。自分が2回とも訪れたのはこの2月の中旬になります。求愛ダンスを見たい場合、2月の中頃に訪れることをおすすめします。
また閉館日でもタンチョウの観察や撮影は可能なため、安心して訪れることが可能です。
アクセスについて
【住所】
〒085-1200
北海道阿寒郡鶴居村雪裡原野北7線東
【関連ページ】
北海道鶴居村 HP より
http://www.vill.tsurui.lg.jp/kankou/kankou/kankou_06.html
【開館期間】
10月1日~3月31日
【開館時間】
午前9時~午後4時30分
【閉館日】
毎週火・水曜日(祝日にあたる場合は開館)
12月26日~12月30日、4月1日~9月30日
【Google Map】