こんばんは。先日の3月の連休を利用して、中国・四国地方へ旅行に行ってきました。
旅の目的としては、
・グルメを堪能する
・尾道でポートレート撮影をする
・吉野川のシラスウナギ漁を撮影する
の3本柱でした。結果的にはクリア出来たものの、またリベンジしたい場面もちらほら・・・。
あと今回気づいたのが、本州と四国を掛けている橋の通行料が以前より3割程値引きされてるという事でした。片道3000円弱で渡れるので、今回の旅では車での移動一択に。
先日の北海道旅行に比べて移動が短く感じたものの、やはり県をまたぐ距離の移動は疲労感があります。そんなこんなで適度に休みながらのんびり道中を満喫した旅になりました。
今回の旅路をMAPで振り返る
今回は岡山まで新幹線で向かい、そこからレンタカー。広島県の尾道、愛媛の宇和島、徳島県の徳島エリアを中心にひたすらレンタカーでの移動です。
旅の目的でもあったグルメを堪能する面では香川のうどんに大変お世話になりました笑
西から東へ大移動となった今回の旅路、撮影ポイントも何箇所か行ってきましたが、やはりシチュエーション拘ると別途来ないと駄目だなと。特に日の位置も影響される撮影ポイントがチラホラ有ったので、シーズン跨いで再び訪れる事になりそうです。
撮影した写真たち
ご当地グルメ堪能
香川県の讃岐うどん
今回は讃岐うどん4箇所訪れました。香川県の讃岐うどんを食べログで調べて見るとわかるんですが、評価3.8超えのお店が何箇所もあるので、うどん県と呼ばれるだけの激戦区でもあります。
特に銘店と呼ばれる場所は昼しか営業しておらず、日曜日は休みという何ともまぁ殿様商売状態。そんな自分は敢えて食べログ評価3.6超えのお店を攻めていくのでした。お陰で程々の待ち時間でお店に入れました・・・。
食べログ評価が3.6以上といえども、どこのお店も美味しかったです。四国訪れたら是非行ってもらいたいご当地グルメ香川の讃岐うどんでした。
色々なお好み焼きも堪能した
広島に行くと毎回食べてるのが広島風お好み焼き。関西のお好み焼きと違う点は麺が多いところでしょうか。焼き麺を食べてるイメージに近いかな。
焼きそばとお好み焼きを足したような食べ物と言うと反感を買いそうですが、関東人からしてみると正に広島風お好み焼きはそんな食べ物です笑
今回訪れたお店も美味しかった。今後もお店をどんどん開拓していきたいです。
愛媛の宇和島で食べた鯛めし
今回の旅では高知と愛媛の県境にも訪れました。宇和島の鯛めしと呼ばれるグルメで、鯛の切り身を卵と甘ダレにつけてご飯と食べるというグルメ。
今まで食べたことのないご当地グルメで、旅雑誌を読んでたときに思わずメモった程でした。
食べた感想は、美味しい卵かけご飯に鯛の切り身を入れたという感じ。薬味のバリエーションも合ったので、とても美味しく食べることが出来たました。愛媛県の隅っこに位置するのもあり、中々アクセスが厳しいですが訪れる価値はあるご当地グルメです。
愛媛県 松山駅でカレーも食べた
愛媛県で有名なカレー屋さん。
松山駅の真横にあるお店で、ガッツリ大盛りで食べても1000円超えないという。都心では考えられない値段設定。
らっきょや福神漬、辛味等充実しており、カレー好きにはたまらないカレー屋さんでした。
徳島ラーメンと言えば肉そば
徳島県といえばラーメンが有名です。その中でも肉そばは有名で、関東でもインスパイアするお店がぼちぼちあるほどです。
自分も千葉にあるラーメン屋で肉そばに出会ってから徳島ラーメンの存在に気づきました。いつか訪れたいなぁと思い焦がれてついに今回訪問。
感想としては煮干しラーメンのような後味で、こってり系のラーメン。天下一品ラーメンにどこか近いものを感じました。味の濃い肉と一緒にご飯も一緒に食べるとなお美味しかったです。
旅先で訪れた撮影ポイント
尾道でのポートレート撮影
尾道でスナップ撮影を何度かしてた自分ですが、とうとうポートレート撮影をする事が叶いました。広島在住のモデルさんを探し、日程調整しての今回の撮影。
天気は晴れてたんですが、強風の影響で撮りたい場所で殆ど撮れずじまいでした・・・。いつかリベンジしたいところ゚( ゚∀゚)・∵.
また紫陽花の時期に撮影の話が出てるので、6月も広島には足を運びそうです。6月は山口でホタルも撮影したいと考えてたので良い感じにスケジュール組めれば良いな。
夕焼けポイントで有名な下灘駅でも撮影
四国の夕焼けポイントの代表的な存在、下灘駅にも訪れました。
平日にも関わらず駐車場が満車だったのにはびっくりしました。自分が最期に訪れたのは2016年だったわけですが、年々ここを訪れる人が増えてることに気付かされるという。
ここでもいつかポートレート撮影したいなぁと思いつつ、何カットか撮影して離脱。
新しい夕焼けポイントにて撮影
愛媛のとある夕焼けポイントでの撮影。
ここでの撮影は日没の位置が鍵なわけですが、今回は撃沈。しかしどのタイミングがベストなのがわかったため、次回以降に持ち越しです。
徳島県のシラスウナギ漁
四国では有名な撮影地、徳島県のシラスウナギ漁を撮影してきました。
シラスウナギ漁を撮るにあたって色々調べたのですが、年々この漁については衰退していく一方という事実に辿り着きます。
衰退するということは、漁に出る人が減るということ、つまり被写体となる舟の数も減ります。
二日間、シラスウナギ漁を撮影してみたものの、舟の本数はあまり多いものではありませんでした。舟の群れに向かってカメラマンたちが右往左往してたのがとても印象に残ってます。
色々なシーンが撮れるので、継続して撮影をして組写真に昇華していければと考えてます。今回もそのつもりで二日間撮影しました。
また一つ毎年訪れる撮影ポイントが増えたのでした。高知の四万十川でもシラスウナギ漁があるとの事なので、また来年そっち含めて訪れたいところ。
旅を振り返ってみて
今回色々と撮影しましたが、どれも課題が残る結果になりました。
とは言え、撮影に課題が残るということはまた訪れる機会が増えたわけですから、良いものとして受け止めてます。
自分の撮影スタイルの根本は何度も通って撮影するという部分なので、そこに落ち着けたのは良かったかな。
そして次訪れるとしたらシーズン毎に分けて訪れる感じになるので、2020年は中国・四国地方に何度か訪れる形になりそうです。
直近で行くとまずは6月。持って帰ってきた宿題をしっかりこなして行きたいところです。