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SONYのミラーレスカメラ α7 で日々写真を撮る人の写真ブログです。RICOH GR3 でも写真を撮り始めました。

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ギア雲台と自由雲台、それぞれ1年以上使ってみたのでレビューしてみる


こんばんは。

今回紹介するのは自由雲台とギア雲台の使用感についてです。

当方写真歴は7年近くなりますが、そのうち6年位は三脚の雲台がずーっと自由雲台でした。もう自分が写真の趣味にハマる頃には「自由雲台一択っしょ!」みたいなムーブメントが起きており、ギア雲台なんかは絶滅危惧種になりつつありました。

ただ、この数年はアルカスイス規格に応じたギア雲台が出てきました。ブランドで言うとARCA SWISSを初め、ココ最近でいうとLeo fotoが該当します。

特にLeofotoのギア雲台はコスパ含めコンパクトにまとめられてるのもあり、思わず手にして買ってしまったほどです。

そんなこんなで自由雲台とギア雲台の使用感について綴っていきたいと思います。

Taka0610が所有している雲台について

ギア雲台:Leofoto  G4

現在、メインのGITZO マウンテニア 三脚 (GT2532)に装着しているLeofotoの雲台です。

この三脚と雲台を使うときは主に風景撮影の時に出てきます。左下と右下の大きなツマミを回すことで2軸での移動が可能になります。

また本雲台は300mm以下のレンズを推奨してますが、普通にSEL100400GM(100-400mm)を使っても精度は保たれます。

製品のクォリティとコスパは最高で、使ってて満足感が得られる1品だと思います。

ただ、真冬の撮影時にはグリスが固まってしまって、ギアの駆動が少し鈍く感じられました。真冬の撮影時には少し気をつける必要がありそうです。

自由雲台:RRS(Really Right Stuff) BH-30LR

現在、サブのGITZO トラベラー三脚(GT1545T)に装着しているRRSの雲台です。

ノブシューの使い勝手の悪さにストレスを感じ、レバーシューを探して辿り着いたのがこの雲台でした。使い勝手はまぁまぁで、フリクション機構を省いてしまったバージョンを買ってしまったため、そこがネックに感じてます。

雲台調整中に起きやすい、いわゆるボディカックンみたいのが起きます。コツとしては右のつまみを90度固定するとカメラがしっかり止まるので、要確認です。慣れれば使い勝手は上がるはず。

ギア雲台を実際使ってきて感じたこと

ギア雲台は去年購入し、約1年使用してきました。そしてやはり得意な場面もあれば、不得意な場面があると感じました。

ギア雲台を使用して感じた点を整理すると、以下の様な点に落ち着きました。

【得意な点】
・雲台の構造上、とても細かな操作が得意
→特に望遠レンズとの相性は抜群
・カメラの固定力が自由雲台に比べて高い
→細かに動く構造なので、普通に操作してたらカックンと向きが変わることは無い

【不得意な点】
・スピーディーに構図を決めるのが苦手
→雲台の構造上、細かく、小刻みに動くギミックのため。
・広角レンズとの相性は良くない
→小刻みに動くギミックだと、構図の変化がわかりにくいため。
・星景撮影との相性は最悪
→暗闇で構図をパッと決めるには不向き
・構造上、形状が大きくなりがちになってしまう

ギア雲台の大きな特徴としては細かな動きといったところでしょうか。それに付随して得意、不得意が出てきた感じ。

得意な場面は細かな動きが求められる場面、つまり望遠レンズでの微調整はギア雲台に大きく部があります。

特にココ最近は70-200mmレンズだけでなく、100-400mmレンズを多用する場面が増えてきてるので、ギア雲台の恩恵をフルに受けれてる気がしてます。

そしてその真逆の場面ではギア雲台のデメリットを大きく感じました。

それは超広角レンズを使っての星景撮影時。星景撮影のときは真っ暗闇の中、星の位置を把握し構図を決めていくわけですが、いかんせんその時には細かな動きよりもスピーディーな動きが求められるのです。

赤道儀を利用する際には極軸合わせでギア雲台のがベストかも知れませんが、基本的な星景一発撮りの時はギア雲台は不得意としてます。

ギア雲台の使い勝手について色々書いてみました。次は自由雲台に続きます。

自由雲台を使ってきて感じたこと

これまで自由雲台はRRSを初め、マーキンスをメインに利用してきました。特に三脚新調をした際に、雲台メーカーもかなり吟味したつもりです。

そして使い勝手についても色々思う所があり、ギア雲台を購入した背景もあります。自由雲台の得意、不得意の点をまとめると以下に落ち着きました。

【得意な点】
・ささっとスピーディーに操作が出来る
・ギア雲台に比べて雲台の大きさが小さい
・星景撮影との相性が良い

【不得意な点】
・望遠レンズとの相性が悪い
→細かな操作が出来ないため、望遠レンズで構図が決めにくい
・本体の固定力がギア雲台に比べて乏しい
→設置方法が悪いと勝手にボディ等が動いてしまう

ざっとこんな感じでしょうか・・・。アバウトながらもささっと構図が決められるのが自由雲台の強み。

特に星景写真を撮る時、この自由雲台が活躍します。

本設定で撮影する前に、高感度設定にして構図を決めるんですが、自由雲台だとスピーディーに調整が可能となります。これはギア雲台の三脚と2台体制で撮ってたからこそ気づいた点です。

そして弱点と言えるのが望遠レンズでの微妙な構図調整。自由雲台ではガクンと動いてしまい、300mm以降の焦点域ではストレスが溜まります。

まとめ

ずらーっとギア雲台と自由雲台の使い勝手を書いてみました。取りまとめると以下のところに落ち着くのかなと。

ギア雲台:細かな位置調整が可能。望遠レンズとの相性が良い。

自由雲台:素早い位置調整が可能。広角レンズとの相性が良い。

雲台それぞれには得意不得意があって、場面ごとに使い分けるとストレスフリーな撮影ができるかなと。

そんなこんなで自分は2台の三脚と2種類の雲台を今後も使い続けていくつもりです。

以上、ギア雲台と自由雲台を使って辿り着いたレビュー記事でした。新たに雲台を購入検討している人の役に立てば幸いです。

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写真ブログを運営しているTaka0610です。愛機はSONY α7 とRICOH GR3。1年半ほどフィルムカメラで撮影もしてました。プリントをゴールとした作品作りを心がけています。アナログとデジタルで写真に没頭中。

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