写真の趣味を続けていると一度はかかるという富士の病。
そう富士フィルムのミラーレスカメラ欲しい症候群に先日陥りました。
そしてその結果、気がついたら手元にX-pro3がありました。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは PCの前で富士フィルムのサイトを見ていたら、いつのまにか手元にX-pro3があった」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
そんなこんなでこの数日ポルナレフ状態ですが、X-pro3についてあれこれ書いてみたいと思います。
ゆるりとお付き合いください。
なぜ今更富士フイルムのミラーレスカメラに手を出したのか
写真歴10年の自分ですが、ずっとSONYのミラーレス一眼を使い続けてきました。
SONYのカメラのいいところもわるいところも知り尽くした状態にも関わらずなぜ他のマウントに手を出したのか
それについて書いてみたいと思います。
整理すると以下な感じに。
→カメラ内で完結するような仕組みに特化
→PCで現像する作業がなくなる
→カメラ、銀塩プリンター共に富士フイルムが作っているため
→粒状感がしっかり再現されている
購入したのはXpro3と標準ズームレンズ
今回購入したのは富士フイルムのミラーレス一眼カメラである X-pro3 と 標準ズームレンズの XF16-55mmF2.8 です。
大口径の標準ズームレンズさえあれば記録写真は撮りやすいというのはこれまでの経験からわかってました。
そのため、初っ端からレッドバッジレンズを購入するという暴挙 笑
またXpro3を選んだ理由としては以下な感じに。
・他のシリーズに比べて重量が軽い
・背面液晶が隠れる仕組みはフィルムカメラライクでとても好印象
・基本的に今の自分の撮影スタイル(撮る・確認)がファインダーで完結している
SONY機とFUJIフイルム機の比較
左がSONYα7R3 + SEL2470GMで、右がXpro3 + XF1655F28
どちらも大三元レンズを装着した図ですが、圧倒的にSONYのが重たいです。
というよりかは、富士フイルム機が軽いというべきなんでしょうね。
ハンドグリップを装着してよりグリップ力を強めてみました。
あぁ早く旅先で使いまわしたい。
今回一緒に購入したアクセサリなど
カメラ本体がシルバーとおしゃれな感じのものを選択したので、シューカバーにも拘ってみました。
シルバーと木目が相性良くよりおしゃれな感じに。
こちらはソフトレリーズボタンです。SONY機でも使ってますが、シャッターボタンを押すショックが軽減されるため、コレもオススメです。
バッテリーはサードパーティ製のものを購入。この手のものは純正を買うに限るのですが、特にガチ撮影を行う予定もないため、今回あえて購入しました。使い勝手はよろしい感じです。コスパGoodです。
この2週間で撮影してきた写真
Xpro3を購入してからまだ旅らしい旅が出来てないため、近場での撮影で使用。
特に富士山の写真は現像で更に追い込むことができる部分があるため、撮って出しだとコレが限界なのかな。
まだ設定の部分で追い込めてないのがあるかもしれないので、なんとも言い切れません。。
ガチな風景撮影だと現像やレタッチで追い込みがどうしても必要なため、自分の場合は風景撮影だと使わない感じが今後も続きそうです。
やはり撮ってみて比較してわかった部分です。
またLightroomとかで富士のRawを現像してしまうとAdobeの色味になってしまうため、富士の画質に拘るならカメラで撮って出しがマストです。
まとめ
あーだこーだ色々書いてみましたが、まだまだ購入して2週間足らずなので、使い続けていきたいと思います。
またどこかでレビュー記事書けたらいいなと考えてますので、引き続きお付き合いよろしくおねがいしますm(_ _)m
ここまで読んでいただきありがとうございました。