こんばんは。
久々の更新。仕事が忙しすぎるのと、休日は新車と共に遠出をしてるので、落ち着いてブログに時間を割くことが出来ませんでした・・・。
まだ仕事の繁忙期は9月半ばまで継続確定!ここで近況報告でもしとこうかと思います。
需要は殆どないでしょうが、自分の備忘録程度に書きたいと思います。
ゆるりとお付き合いください。
写真活動関連
公共機関は一切使わず、車移動での撮影旅へ
コロナが流行りだした2020年3月以降、基本的に公共機関は使わず、車で撮影地に移動し撮影するスタイルに。
そういった背景もあり車での移動が可能な範囲である東北地方や、関東甲信越地方をメインに撮りまわるようになりました。
そして7月にはマイカーとして新型ハスラーをお迎え。車中泊も可能となり、本格的に撮影をガツガツやるように。
例年、避けていた夏日の撮影も今年は毎週末出かけるスタイルに。
2020年、再び富士山を撮るように
2020年は富士山もぼちぼち撮るようになりました。ありがちな構図やシチュエーションを避けて、自分のイメージを突き詰めていくスタイルに。
昨年末にα9を手に入れたことで、α7R3との2台体制の撮影にも大分慣れてきました。
幸い所有レンズは数あるので、三脚据えてじっくりの撮影スタイルだと2台体制は大分メリットが感じられるように。
とはいえ、初めての撮影地だとやっぱりドタバタな感じになってしまいますが・・・。
夏の時期に出るもやと光芒を狙う
靄(もや)
群馬県 覚満淵 より。
今まで4度訪れてたんですが、一度もモヤに出会えず。半分諦めた矢先のこの日は大当たりでした。
特に一辺倒のモヤ景色でなく、モヤがいろいろな形に変化して、多彩な風景を見せてくれました。
モヤが濃すぎても駄目ですし、薄すぎても駄目。絶妙な量でなければこのような変化は出てこないでしょう。
夏場は納得した1枚が撮れたので、次行くのは秋か冬かな。
川霧
只見線
只見線といえば福島県。実は本命のロケーションがあったんですが、3回訪れて全部空振り。そこで流れ着いたのが只見線でした。
只見線の景色で有名なのは夏場だと川霧です。只見川の水温が夏場は常に10度近いとのことだったので、気温の寒暖さにより川霧が発生。
気温が暑ければ暑いほど発生します。3回訪れましたが全て川霧が発生。ただ、霧の量にこだわりだすと、かなり通わないといけません。
特に1分単位で景色が変わってしまうので、中々難しい部分があります。こればかりは運次第。
牛渡川
山形県の牛渡川も夏場のシーズンは川霧が発生します。
ココも霧の量によって見える景色が変わるのと、何より太陽光がしっかり差し込まないと光芒が発生しません。
自分が訪れたときは厚い雲が発生してたため、光芒が出たり出なかったり。
また来年以降訪れたい撮影ポイントです。
光芒
濃溝の滝
約5年ぶりくらいに千葉県の濃溝の滝へ訪れました。
狙いは2枚めの右斜の光芒です。これを撮るには8月がベストタイミング。
そして9月は逆向きハートの光芒になるので、時期を間違えると狙いたい絵面は変わってしまいます。
あとは湿気が程よくないと光芒が出てこないため、光芒を狙うなら晴天の日で、かつ湿気がある日が狙い目です。
2日連続で訪れましたが、2日間とも光芒とご対面。そして撮影者はなんと5人しかいないという過疎り具合。
またコロナが落ち着いたら観光バスで賑わう気がします。
コンテスト関連
アジアのプロ写真家が参加する フォトコンテスト で入賞しました
直近の大きな活動報告といえばやっぱりコレでしょうか。
過去の日本人入賞者の半分以上がプロ写真家という、 Nature’s Best Photography ASIAというアジアのフォトコンテストで入賞をしました。
ネイチャーフォトグラフィーにおける世界2大フォトコンテストの一つ、Nature’s Best Photography のアジア版です。
そんなこんなで履歴書にかけるレベルのフォトコンテストです。
肝心のコンテスト難易度は文句なしにレベル高く、今後の自分の写真家活動に大きな自信へと繋がりました。
今回はデータ提出での応募でしたが、提出する物が多かった。
Jpeg、Tiff、Rawという3種類の画像データに加えて、タイトルとキャプションという組み合わせ。
世界最大規模のネイチャーフォトコンテストと同じ過程の審査をしてるぽかったので、いい経験になりました。
肝心の写真ですが、この1枚は2016年に撮影し、現像は2020年にしました。つまりどっちの自分も居なければ受賞を成し遂げられなかったという1枚です。
撮るだけでなく、写真を自分の目で選ぶ、そして揺るぎない自分の現像スタイルを確立することの大事さをこのコンテストで学びました。
審査員も一流の写真家であり、エディターのため、審査美眼は文句なしでした。
どれも「あぁなるほどね」と思わしてくれる入賞作品ばかりだったため、不満はありません。
そして何より、審査員の意図を汲み取れるようになってきたのも、自分にとって大きな成長だったのかなと。
今年はもう一つ大規模な海外のフォトコンテストを応募してるので、それの結果が楽しみです。
https://photo-filedworks.com/nbpa_2020
機材関連
角型フィルターシステムの刷新
最近流行りのHaidaの角型フィルターシステムに手を出してみました。
このシステムの特徴としてはドロップインの円形フィルターがあるということ。特にND+PLの効果を同時にもったドロップイン式の円形フィルターがこのHaidaから出てます。
水辺での長病露光には大活躍なフィルターシステムです。今まではNisiフィルターを使ってたんですが、やはり装着面で不便な部分があったためそこをクリアすべく刷新を図ってみました。
まだ全て届いてないため、詳しいレビューは出来ませんが、ある程度使ったらレビューしたいと思います。
最高の自由雲台を手に入れました
とうとう買ってしまいました。最高クラスの自由雲台、RRSのBH-55LRになります。
雲台に10万wwwwとカメラ始めたての頃は思ってましたが、8年目の節目でとうとう買ってしまいました・・・。
精巧な動きがあることは勿論のこと、つまみの部分が大きいため、グローブを使って操作が可能です。
動作としてはSEL70200GMでは文句なしの動作だったため、SEL100400GMでどうなるか楽しみです。
結果次第ではギア雲台のG4を手放してもいいレベルです。三脚沼もいよいよ脱出が見えてきたかっ
まとめ
2020年は車を買い、三脚関連を買いと中々散々な感じですが、結果も色々と付いてきてるので結果オーライかな。
残り4ヶ月。秋冬シーズンは自分にとって本番でもあるため、可能な限りガッツリ撮影していきます。
1年振り返ったときに、いい年だったと言えるようガンバリマス。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。